テール ド ヴェル ヴォルネイ エズ ブランシュ 2017Domaine des Terres de Velle Volnay Ez BlanchesNo.115035

2009年オクセイ・デュレス村に創業された新生ドメーヌ


テール ド ヴェル ヴォルネイ エズ ブランシュ 2017Domaine des Terres de Velle Volnay Ez BlanchesNo.115035

古武士屋

8,910 円 (税抜き)

ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に設立されたドメーヌ・デ・テール・ド・ヴェル。14のアペラシオンに所有する計6haの畑の多くに25年以上の古樹が植わっており、ヴィエイユ・ヴィーニュならではの奥行きと複雑味のあるワインが造られています。 エズ・ブランシュは1級畑クロ・デ・シェーヌの真上にある南東向きの畑で、樹齢は50年。畑の表土が白いことが「ブランシュ」の名前の由来で、土壌は砂質泥灰土と石灰岩で構成されており、この土壌がミネラリティあふれる独創的な味わいを生み出しています。 透き通ったルビー色の外観に、フレッシュで繊細な赤いベリーの香りを放ちます。ヴォルネイらしいエレガントさを感じる果実味とミネラルを伴ったタンニンが、フレッシュで持続性のある味わいをもたらします。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:ピノ・ノワール100% 容量:750mlドメーヌ デ テール ドゥ ヴェル Domaine des Terres de Velle ブルゴーニュに生まれ育った“生粋のブルギニヨン”、ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に創業された新生ドメーヌ「テール・ドゥ・ヴェル」。 約10年間、ボーヌのAlex&Gambalの醸造家として働いた後、オクセイ村の投資家にその実力を見込まれ独立した。 彼らは、伝統と継承が支配的なブルゴーニュにあって、日本人のジュンジ・ハシモトをパートナーに選んだ。90年代、サントリーを退社後、ブルゴーニュというワインの神が宿る聖域に人生とロマンを見出し、定住することを決めたハシモト氏とファブリス氏は、「Alex&Gambal」で14年間共に働いてきた同士。いわゆる、現地日本人社会や日本関連企業とは一線を置き、厳しいフランス社会のヒエラルキーの中で、自分の場所を切り拓いてきた「特別な個性」を持つ。フランスと日本という異文化の壁を越え、創業されたこのドメーヌは、『ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス』を筆頭に、フランスのワイン誌からもすでに注目を集めているが、スタードメーヌになることを望んでいるわけではなく、モザイク状の複雑なテロワールを擁するブルゴーニュとその自然遺産を、20年後の次世代にも悠久の営みとして伝えてゆきたいと願っている。 オクセイ周辺、コート・ド・ボーヌの11アペラシオン(ムルソー、ピュリニー、シャサーニュ、モンテリー等)に、そのほとんどが、平均樹齢40~50年の古樹の約5ヘクタールの畑を所有する。 除草剤・殺虫剤は一切使用しない自然な栽培を実践するのはもちろん、「完璧な手仕事」にこだわるアルティザン気質を発揮している。 醸造においても、瓶詰に至るまで、一貫してナチュラルな方法を選び、自然酵母による発酵、濃縮や補糖は一切行わず、無清澄、無濾過。瓶詰は、月の運行カレンダーに従い、最も重力のかかる時に行う。2011年以降は、新たな醸造所も完成し、より緻密で洗練に磨きのかかったワインになることが期待でき、ヴィンテージを重ねる毎に、一歩一歩階段を登るように、理想の完成系を目指す。

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