ラングマン リート グライスドルフ ソーヴィニヨンブラン レゼルヴ 2022Langmann Ried Greisdorf Sauvignon Blanc ReserveNo.115990


ラングマン リート グライスドルフ ソーヴィニヨンブラン レゼルヴ 2022Langmann Ried Greisdorf Sauvignon Blanc ReserveNo.115990

古武士屋

6,138 円 (税抜き)

フレンチオークの小樽で18ヶ月熟成(新樽70%)。樽香を抑えるため、ローストはライト。表土の薄い急斜面の畑由来のミネラル、メロンのような果実味、樽の柔らかな風味のバランスが絶妙な、個性的かつ最高のバランスのソーヴィニョンブラン。 産地:オーストリア/ヴェストシュタイヤーマルク 品種:ソーヴィニヨン・ブラン100% 容量:750mlラングマン Langmann シュタイヤーマルク州 / ヴェストシュタイヤーマルク地域 2023.6月ワイナリー訪問 オーストリアの最南端で作られる世界一酸度の高いロゼ!? 唯一無二のロゼワイン シルヒャー 地中海性気候の影響もあって降雨量が多く、草花が育ちやすく、オーストリアのグリーンハートともいわれている、風光明媚な産地です。 温暖で湿度も高いこの地域の名産は、ブラウアーヴィルトバッハーという黒ぶどうから造られるロゼワイン、「シルヒャー」。世界一酸度が高いロゼワインとも呼ばれており、日本の気候とも似た湿度の高いこの地域にぴったりのワインです。 ヴェストシュタイヤーマルク自体は600ha弱の畑しかなく、そのうち約500haはこのブラウアーヴィルトバッハーが植わっており、そのほとんどがシルヒャーになります。 そんなシルヒャーで最も名をはせている生産者の1人がラングマン。1700年代から続く伝統的なワイナリーで、生産のほとんどがシルヒャーです。現当主、シュテファン・ラングマンさんは、真面目で情熱的。酸度が高いだけでなく果実味豊富で土地由来のミネラルを存分に感じる非常にバランスの良いワインに仕上がっています。 生産の65%がシルヒャーで、10種類ほどのぶどうを栽培しています。また、シルヒャーと同じく注力しているのが、ソーヴィニョンブラン。彼のスタイルが感じられる、タイトでミネラリーな素晴らしいワインを生産しています。 シルヒャーが造られるぶどう、「ブラウアーヴィルトバッハー」 粒が小さく皮が厚めのため、赤ワインにすると濃厚でタンニンが強く、何年も熟成させないとまともに飲むことができないので、雨の多い地域でも爽やかに飲める、酸のしっかりとしたロゼワインを造っています。

Hochgrail ホッホグレイル

ラングマン醸造所のフラッグシップの畑。この地域には珍しく樹齢40年を超えるブラウアーヴィルトバッハーが植わっています。真南向けの急斜面で、対岸から見るこの畑はとても美しく、ヴェストシュタイヤーマルクを代表する景色です。ワインは奥行があり、果実味豊か、酸とのバランスがとれた力強くミネラリーな味わいとなり、最上級のシルヒャーに仕上げられます。

Greisdorf グレイスドルフ

南向け急斜面の畑。ホッホグレイルと違い、山頂部に森があるため寒暖の差が強く、できるワインは緊張感のある火打石のようなトーンを持ったタイトで酸がシャープなタイプ。またブラウアーヴィルトバッハー以外にもソーヴィニョンブランが数多く植わっており、偉大な白ワインが生み出される畑でもあります。

Langegg ランゲック

ワイナリーに隣接する、最も標高が高く緩斜面の畑。表土も他の2つの急斜面に比べて少し厚いため、華やかで柔らかなタイプのワインが生まれます。 ラングマン訪問時にご馳走になったランチメニューは皮付き豚バラのグリル。 パリ›っと焼けた皮の塩味と辛口のラングマンロゼが絶妙のマリアージュ。 日本では豚バラの串焼きに合わせてみたいです!! 冷涼ゆえに感じる少し青いトーンがスパイシーさともマッチ。お寿司に合わせると薬味のような役割も果たしてくれます。

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ランチメニュー Langegg オーストリア シュタイヤーマルク ソーヴィニョンブラン