マルクス アルテンブルガー フォムカルク ブラウフレンキッシュ 2021Markus Altenburger Vom Kalk BlaufrankischNo.116001

テロワール命!1000年の歴史を覆す、妖艶ブラウフレキッシュの名手!


マルクス アルテンブルガー フォムカルク ブラウフレンキッシュ 2021Markus Altenburger Vom Kalk BlaufrankischNo.116001

古武士屋

3,300 円 (税抜き)

輝きある紫色。新鮮なチェリー、心地よい黒コショウ、山椒のようなスパイシーな香り。ジューシーで豊かな果実味と酸。まるで完熟アメリカンチェリーやプラムをほおばっているよう。特徴的なミネラル感が味わい全体を引き締める。タンニンは色に比べて柔らかい。スルスルとあっという間に飲み干してしまうほどの軽やかな飲み心地。 2014年初VTのワイナリーで最も多く造るワイン。マルクス・アルテンブルガーの石灰岩土壌の魅力を100%表現したキュベ! 生産地:オーストリア/ブルゲンラント 品種:ブラウフレンキッシュ 容量:750mlMARKUS ALTENBURGER マルクス アルテンブルガー テロワール命!1000年の歴史を覆す、妖艶ブラウフレキッシュの名手! マルクス・アルテンブルガー氏(44 歳)とても真面目で優しく、研究熱心な人物。 バーニーさん(奥さん)、アルマちゃん(5 歳)、フローラちゃん(3歳)の4人家族。 オーストリア ブルゲンランド州ヨイス(ウィーンから車で約40 分)ライトハーベグルDAC の最も東側。 ノイシードル湖北岸に位置し、ライタゲビルゲ丘陵に畑を持つ。彼の家が所有していた農園では、祖父の代からぶどう栽培、牧畜、林業などを複合的に行ってきた。 一方1000 年近くワイン造りも行われてきたエリアながら、ワインは鳴かず飛ばず。 その為マルクスの父マティアス氏は「ワイン造りだけを生業にするのではなく、大学で勉強して他の可能性も探しなさい。」とマルクスに進学を薦めた。 それに従い経済学を修めた後、近隣の大手ワイナリーに就職。社長の右腕として4 年間勤務したマルクス。 それなりに充実した日々だったものの、工業的なワイン産業に生きがいが見出せなかった。 「もっとナチュラルなワインを造りたいっ!!」2006年に自分の名前を冠したワイナリー

マルクス・アルテンブルガー

を起業。 ヨイスにある大小22 のワイナリーのうち、ナチュラルなワイン造りをしているのは彼だけ!とても貴重な存在となった!! 《畑の環境・ミクロクリマ》 栽培総面積17 h aa(約30 の区画に細分化)2017 年に有機認証取得。 隣接する区画はもちろん、広範囲で有機栽培が進んでいる。 基本的に石灰岩にスレート(粘板岩)が多く含まれる土壌。 数百年前は海だったエリア。当時の生命体が化石化し、ライタカルクと呼ばれる特徴的な石灰岩土壌をつくった。 このライタカルクこそが彼のワインに共通する塩味とミネラル感を生む。 2km離れたノイシードル湖に蓄えられた熱が夜間に放散されること。 また北西に位置するライタビルゲ丘陵が冷涼な風を遮ることで、とても温暖な気候が生まれる。 さらにマルクスは土壌とぶどうへのストレスを最小限に抑えることをこころがける。 これがぶどうのフェノール熟成(タンニンの熟成)を助けることにつながるのだ!
※皮、種、梗のタンニンがよく熟すことでしなやかなワインに。 ぶどうがストレスなく育つと、フェノール熟成がスムーズに進む。 マルクス曰く「素晴らしいワインを造るのに必要不可欠なのは糖度というよりむしろフェノールの熟成だ!」

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ミクロクリマ ブラウフレンキッシュ ライトハーベグル mlMARKUS オーストリア