シャブリを代表する数々のワイナリーで醸造に携わってきた「シャブリのスペシャリスト」。
フィエ地区は特級畑の南東側にあり、特にミネラル感が豊かな区画。葡萄はタンクと野生酵母でゆっくり3ヶ月間も発酵後に、古樽で熟成させました。切れの良い酸味と、ミネラル感に、古樽熟成による調和した味わいが楽しめます。 生産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlパトリック ピウズ Patrick Piuze シャブリを代表する数々のワイナリーで醸造に携わってきた「シャブリのスペシャリスト」。 オーストラリア、南アフリカ、イスラエルなど様々なエリアで研鑽を積んだ修業時代 1973 年生まれのカナダ・ケベック出身。18 歳の時にスキーでカナダに訪れていたマーク・シャプティエと運命的な出会いをし、紹介されたオーストラリアのマウント・ランギで最初にワイン造りを学ぶ。その後、南アフリカ、イスラエルと幾つかのワイナリーで働き、2000 年にブルゴーニュへ旅立ち、知り合いの紹介でオリヴィエ・ルフレーヴのシャブリのワイン造りを任される。そこではワイン造りだけでなく、ブドウ栽培家との交渉術を学んだ。4年後、ヴェルジェのジャン・マリー・ギュファンでテロワールへの理解を深め、翌年にはジャン=マルク・ブロカールにセラーマスターとしてスカウトされる。 2008 年に自身のメゾンを設立。パトリックは畑を持たないが、ブドウ栽培家の相談役として強い影響力と信頼関係を築き長期パートナーシップを結んでいる。パトリック・ピウズは、高樹齢によるシャブリの真の個性とその幅広いテロワールを明確にしたシャブリを世に送り続けている。