山形鋳物 は岩手県の 南部鉄器 と並び、古く歴史のある伝統工芸品です。 その山形鋳物のブランド 「 鋳心ノ工房 」の職人さんが、ひとつひとつ手作りで作り上げた鉄製の鍋敷きです。
鉄鋳物・鍋敷・三重ね丸 品番:CH-350 品名:鍋敷・三重ね丸 色:黒(本漆焼付仕上げ) 寸法:180x180x20mm 材質:鋳鉄 重量:680g
※大180mmФ、中145mmФ、小110mmФの3サイズが入子になり一つに収納できます。 鍋、ケトルなどのサイズに合わせてお使いください。 鍋敷はとても便利な道具です。 もちろん鍋やケトルを食卓に置く台としての用途もありますが、テーブルを飾るアクセサリーとしても優れています。 テーブルに鋳物の鍋敷を置くことで食卓が華やかになります。 また壁に掛ければインテリアアクセサリーとしてキッチンの壁を飾ることができます。 様々なデザインの中からあなたのライフスタイルに合う一品をお選びください。 足にはゴムのキャップが付いていますが、ストーブ上の保温目的等でお使いになる場合は外してください。 鉄 UZUラウンド 鉄 三重ね丸 鉄 新三波 鉄 新四波 鉄 組格子A 鉄 組格子B 鉄 三輪 鉄 四輪 他の鍋敷きをもっと見る 鉄 五輪 毎日鉄分を補給出来る、普段使いの鉄瓶はこちら 丸い形の挽目(Hikime) Sサイズ 丸い形の挽目(Hikime) Lサイズ 平らな形の糸目(Itome) Sサイズ 平らな形の糸目(Itome) Lサイズ 縦長の棗(Natsume) 保温性が高く、手を添えるときに熱くなりにくい木製の蓋 鉄と木の素材の組み合わせが美しい・おしゃれ急須はこちら 丸い形の挽目(hikime) 平らな形の糸目(Itome) 縦長の棗(Natsume) 斜円(shaen) 茶道具で使われる伝統的なデザイン あられ文様 山形鋳物の特徴的な銅製のフタ
唐蓋
高級感のある古風な趣の急須はこちら 宝珠あられ 平丸あられ 丸あられ ご利用のシチュエーションに合わせてコーディネートする楽しみがあります。 6色のカラーバリエーションがあるモダンな急須はこちら 茶入れのナツメをイメージしたデザイン 丸筒型 Sサイズ 茶入れのナツメをイメージしたデザイン 丸筒型 Lサイズ てのひらをイメージしたまる~いデザイン 丸玉型 Sサイズ てのひらをイメージしたまる~いデザイン 丸玉型 Lサイズ 山形鋳物 他の製品はこちら鉄鋳物・鍋敷・三重ね丸 品番:CH-350 品名:鍋敷・三重ね丸 色:黒(本漆焼付仕上げ) 寸法:180x180x20mm 材質:鋳鉄 重量:680g※大180mmФ、中145mmФ、小110mmФの3サイズが入子になり一つに収納できます。 鍋、ケトルなどのサイズに合わせてお使いください。 鍋敷はとても便利な道具です。 もちろん鍋やケトルを食卓に置く台としての用途もありますが、テーブルを飾るアクセサリーとしても優れています。 テーブルに鋳物の鍋敷を置くことで食卓が華やかになります。 また壁に掛ければインテリアアクセサリーとしてキッチンの壁を飾ることができます。 様々なデザインの中からあなたのライフスタイルに合う一品をお選びください。 足にはゴムのキャップが付いていますが、ストーブ上の保温目的等でお使いになる場合は外してください。 山形鋳物をご存じでしょうか。 鉄瓶と言えば「南部鉄器」が有名ですので、まずこれが思い浮かぶ方も多いのではないかと思います。 江戸時代、良質な鉄が取れた南部藩では、茶の湯に造詣が深かった藩主のもと、 京都から職人を招き、その釜職人・三代小泉仁左衛門が作ったものが南部鉄器のはじまりと言われています。 鋳心ノ工房が作る「山形鋳物」はさらに歴史が古く、 平安時代の中頃に源頼義が山形を訪れた際、 馬見ヶ崎川の砂と周辺の土質が鋳物に適すると見つけたことから、 従軍した鋳物職人の一部がこの地に留まって鋳物を作ったのが始まりといわれています。 伝統に磨かれた独特の鋳型作り、文様押し、肌打ち、漆仕上げなどの伝統的技法により、 薄物で繊細な肌と形の正確さが特徴で、 実は現代、茶道で使われる茶の湯釜の大半が山形産の鋳物なんです。 その山形鋳物のブランド「鋳心ノ工房」の鉄器は、 伝統の良さを活かしながら、 ケトルであればIHに対応する/お茶用であれば内側をほうろう引きにするなど、 現代の暮らしにマッチした仕様とデザインになっています。 鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案する 鋳心ノ工房 - 「鋳心ノ工房」は増田尚紀デザインによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、今日の生活様式に提案するCASTING STUDIOです。 伝統工芸は本来は決して保守的なものではなく、その時代においては極めて革新的な、ハードとソフトを合わせ持ったものです。工芸が人々の暮らしに潤いを与える生活道具として、今日性を持つことにより、新たな伝統は築かれます。 鋳心ノ工房は日本文化をシードとした鋳造品を中心にユニバーサルなデザインを制作する創造的工房です。 鋳金家/デザイナー 増田尚紀 1949年静岡県浜松市に生まれる。大学卒業後、恩師である武蔵野美術大学教授の芳武茂介氏のアシスタントとして5年間全国各地の地場産業のデザイン開発を手掛ける。 1977年山形市に移り住み、自身のデザインによるブランド「WAZUQU」を確立。 1997年独立し、日本に伝わる鋳物の伝統美を今日の生活様式に提案する「鋳心ノ工房」を設立。鉄・アルミニウム・ブロンズ等の素材を中心に鋳物のデザイン、製作、流通を一貫して手掛ける。 ------------------ 日本のみならず世界中の展覧会に出展し、伝統的工芸産業技術功労者褒賞など、多くの賞を受賞している日本を代表する作家さんです。 その作品は ロンドンV&A美術館、ニューヨーク近代美術館を初め、世界各地の美術館や博物館に所蔵されています。 鉄器のオススメポイント
■鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかでおいしい なんとなくや、雰囲気の話ではないんです。鉄瓶から溶け出した鉄イオンが、水道水のカルキと反応し、分解するので実際に味が変わります。 緑茶や紅茶を入れた際は、お茶の渋み成分であるタンニンと鉄が反応することで渋みが少なくなり、すっきりとした味わいに変わりますよ。
■不足しがちな鉄分を補給できます 鉄製なので、わずかに溶けだした鉄分を自然な形で摂取できます。 鉄瓶から抽出される鉄分は第二鉄イオン(二価鉄)と呼ばれる体内での吸収率が高い成分なので、 毎日鉄瓶で沸かしたお湯を飲むだけで自然な形で摂取できるのです。
■使えば使うほど育つ 使い込んでいくと白っぽく湯膜が浮き出てくるのですが、これをこすり落としてしまってはもったいない。 これは悪いことではなく、むしろ鉄瓶が育っている証拠でもあり、鉄瓶の中でミネラルを作り出すもととなります。 年月の経過した鉄瓶には古味が加わり、なんとも言えないあたたかみが生まれます。内側が真っ白になるまで長く使い続けていただけますとうれしいです。 -------------------------- 私がずいぶん前に、鉄瓶好きのおじさんに「湯冷ましを飲んでご覧」と言われ味見をしてみたところ、 正直美味しく感じられなかったものです。 ですので、最近まで「気分の問題で美味く感じているんじゃないの?」と思っていました。 最近、鉄瓶を日々使っている方にお話しを伺ったところ、なんと鉄瓶で作った湯冷ましを美味しく思えないのは 「腸が良くないせい」だということを知って愕然としたのです・・・! これは、本来体に必要な鉄分を、異物と感じてしまうからでしょうか、腸で鉄分を吸収できる状態にない、ということを 味覚が感じてしまうせいだったんですね。 最初、美味しく感じないはずの湯冷ましを1週間、1か月と続けていくうちにほんのりと甘みを感じていけるようになるそうです。 味覚で腸環境が良くなっていくのを感じられるって不思議だと思いませんか。 是非、お試しいただければと思います。 鉄鋳物・鍋敷・三重ね丸 品番:CH-350 品名:鍋敷・三重ね丸 色:黒(本漆焼付仕上げ) 寸法:180x180x20mm 材質:鋳鉄 重量:680g 山形鋳物の鍋敷き 他の製品はこちら