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Nコック ツインホースの使用箇所 Nコック ツインホースの使用箇所は、圧力調整器と切断器・溶接器の間をつなぐホースとして使用します。調整器側にホースのプラグカプラ(オス)を取付け、切断器・溶接器にホースのソケット(メス)を取り付けます。 Nコック ツインホースの両端について ソケット(メス)側には、酸素用S2HS(細径ホース用)、可燃性ガス用S3HS(細径ホース用)が取り付けられ、カシメられています。プラグ側は、酸素用P2HS(細径ホース用)、LPガス用P3HS(細径ホース用)が取り付けられ、急な曲がりを防止するスプリングがつけられています。
※ボンベに調整器を取り付けた状態で、ホースを取り付けるとホースの自重でホースが曲がり劣化を早めてしまいます。スプリングは急な曲がりを防止し、劣化しにくいように取り付けられています。 Nコックの取付・取り外し方法 ≪Nコックを取り付けるとき≫Nコックのプラグとソケットを取り付ける際は、1.プラグとソケットのガス種を確認する(ホースの色で確認可能です)2.プラグとソケットにゴミや塵が付着していないことを確認し、差し込みます3.プラグを押し込み、カチッという感触があったら接続完了です。
※プラグ側についているスプリングが干渉して取り付けられない場合があります。 ≪Nコックの接続を取り外すとき≫1.ソケットにあるカラー(可燃性であれば銅色の部分)をプラグ側にスライドさせる2.カラーをスライドさせたまま、プラグとソケットを引き離すと外れます。(抜け止め防止機構がある場合は、カラーがロックされていないか確認してください) Nコック ツインホース 新版商品の見分け方 アセチレン・LPG含む複数の可燃性ガスに対応したNコックツインホースⅡは、燃料ガス側ホース色が赤・オレンジの2色に変更されています。 色分けはホース外面と内面でなされています。そのため、一見すると旧アセチレン用ホース同様の赤一色に見えます。ご注意ください。 アセチレン・プロパンなど可燃性ガスを複数種類使用できるホースは可燃性ガス側ホースのみになります。酸素側の青色ホースでは従来品通り酸素のみご使用いただけます。 店長のオススメPoint 日酸TANAKA製のNコックツインホースは、酸素と可燃性ガスで溶断・溶接等を行う際に使用されるホースです。長さは5m、10m、20m、30mとあります。 新式のツインホースⅡでは、アセチレン、LPGのほか、水素、メタン、天然ガス(LNG)等にも対応できるようになっています。 旧式ホースではアセチレン用のホースは赤色、プロパンガス用のホースはオレンジ色と色が分けられていましたが、新商品では燃料ガス用ホースは赤・オレンジの2色のホースとなっています。また酸素と可燃性ガスを間違えて接続できない様にプラグのサイズが違います。 NコックツインホースⅡはホース表面の溝がなくなり、質感が滑らかで手触り良くなっています。使用上の支障はありませんが、外見で判断されるお客様はご注意ください。 他社よりもカプラが一回り小さいので、カプラが引っかかるのが気になる方にはお勧めのホースです。ホースに亀裂が入ってきたら、交換時期になります。 使用前後には必ず漏れ検査を行ってください。 商品詳細 酸素と可燃性ガスを使用し切断・熔接を行う際に使用されるNコックツインホースⅡ ACE・LPガス他対応 カプラ付 10m NW10-5です。 ホースの色は、酸素:青、燃料ガス:赤・オレンジ色・ワンタッチで接続でき、スリムで軽量・分離時はソケット内蔵のバルブ機能により、ガスは完全に遮断されます。接続時はプラグを挿入することにより自動的にバルブが開き、ガスが流れます。(バルブ機能はソケットのみです。プラグのみではガスを遮断することはできません)ソケットは他社のソケットよりも細く、引っ掛かりが少ない仕様です。 ・安全性を考慮し、酸素・燃料ガスのプラグ別に異なるサイズを設定しています。 他メーカーのヤマト産業のOKコック、小池酸素のアポロコックに取り付けることが出来ます。 ・Nコック付ツインホースⅡは、燃料ガスホースにユニバーサル燃料ガス(UFG)ホースを採用しており、アセチレンやプロパンガスのほか、複数のガス種に対応しています。 ・新版商品ツインホースⅡで使用できる可燃性ガス:アセチレン プロパン 水素 LNG(天然ガス) メタン ブタン MPS DMF LPG おすすめ商品