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ガスレンズ用使用時のシールドガスの流れ ダイヘンの純正ガスレンズ用コレットボディ(φ1.6mm H21B52)を使用するとアルゴンなどのシールドガスが整流され、通常のコレットボディよりも離れた場所までガスを安定的に供給することができます。 1.一般的な4つ穴のコレットボディ 価格は安価なのですが、シールドガスの溶接箇所への吹き付けが不安定になり、溶接金属が酸化し黒ずむ可能性があります。 2.デジタル用TIGトーチ標準の6個穴のコレットボディ 4つ穴のコレットボディよりも穴が多いため、安定的に溶接部にシールドガス吹き付けることが可能です。 3.ガスレンズ仕様のコレットボディ メッシュによりシールドガスが整流されるため、通常のコレットよりもタングステン電極の突き出し長さを大きくして溶接が可能です。 (シールドガスのシールド長さは通常のコレットと比べて5から7倍程度) ガスレンズ仕様のTIGトーチ 先端部品一覧 TIG溶接機 インバータエレコン200P(AVP-200)やインバータアルゴ200P(VRTP-200)、インバータアルゴ300P(VRTP-300)などで使用されているTIGトーチAW-17で使用できます。 ガスレンズ用のノズルは、No.4、5、6、7、8の5種類 ガスレンズ用コレットボディは、φ0.5、1.0、1.6、2.4、3.2、4.0mmの6種類 ガスレンズ用のインシュレータは全トーチ共通(ノズル、線径も共通) 店長のオススメPoint ダイヘン純正のガスレンズタイプのコレットボディ φ1.6mm H21B52 です。 コレットボディ、ノズル、インシュレータをガスレンズ仕様にすると 1.電極を伸ばしても溶接可能(ノズルが当たって溶接できなかった場所も溶接可能に!) 2.溶接部の黒ずみが減る(しっかりシールド出来るので酸化しにくい!) 3.酸化して黒ずみやすいチタンなどの溶接におすすめ! 価格は高いのですが、最高のクオリティを求める方にも初心者の方にもにおススメな商品です。 商品詳細 ダイヘン 純正のTIG溶接用のガスレンズ用コレットボディφ0.5mm H21B50 です。コレットボディ取り付けられているメッシュでシールドガスを整流し、通常のコレットボディを使用した時よりもシールドガスを安定的に溶接箇所に吹きかけることが可能です。 TIG溶接機デジタルアルゴ300P2(DT-300P2)やデジタルエレコンDA300P(Dなどで使用されているTIGトーチAWD-18で使用できます。
※ガスレンズ仕様にするためには、コレットボディの他にガスレンズ用ノズル、ガスレンズ用インシュレータが必要になります。
※コレットボディとコレットは同一の線径を使用してください。