【シンセサイザー】《ヤマハ》
Yamaha reface CP エレクトリックピアノ専用のSCM音源(Spectral Component Modeling音源)を搭載。 CP80をはじめ60〜70年代の特徴的なエレクトリックピアノ、エレクトリックキーボードの音色をリアルに再現します。 トレモロやコーラス、フェイザーなどエレクトリックピアノサウンドに不可欠なエフェクターも搭載。 その種類はピアノタイプに合わせて最適な組み合わせが選択され、シンプルな操作で当時の音の雰囲気を再現し楽しむことができます。 『reface』シリーズの特長 ・出音にこだわったプロフェッショナル・ハイグレード音源 『reface』シリーズは、DX、CS、CP、YCと歴代のヤマハシンセサイザー、 ステージピアノのシリーズ名を冠し、それぞれ特色ある音源を備えるシンセサイザーです。 プロフェッショナルシンセサイザーと同等の出力回路を搭載し、 プロフェッショナルモデルとして出音がチューニングされています。 ・「弾いていて飽きない鍵盤」を目指し、新たに開発したコンパクト鍵盤『HQ Mini』 『reface』シリーズのハイグレードな音源を最大限に生かせるコンパクト鍵盤『HQ Mini』を開発しました。 『HQ mini』はフラッグシップシンセサイザー「MOTIF XFシリーズ」に搭載されたFSX鍵盤のフィーリングを継承し、 音の細やかな強弱をタッチで表現できる鍵盤です。またこの鍵盤は、鍵盤の根元でも演奏できる構造のため、 コンパクトなサイズながら優れた演奏性を実現しています。 ・外装やノブ、スライダーなどハイグレードな質感 『reface』シリーズ 4モデルは「ハイグレード・コンパクト」というコンセプトに沿って、 それぞれのオリジナルのデザインをモチーフに新たにデザインしたものです。 ボディー表面の仕上げ、ノブを回す際の操作感、スライダーの重みなど外装から操作子、 そして操作感に至るまで「質感」に関わる部分をブラッシュアップするため、 数多くの試作機を作り、評価会でのヒアリングを重ね、そこで得た意見を反映させることで、 コンパクトながら存在感のある質感に仕上げました。 ・内蔵スピーカーと電池駆動対応により「いつでもどこでも」を実現 『reface』シリーズは4モデルとも、2W×2のスピーカーを内蔵しており ヘッドフォンやモニタースピーカーがなくても演奏を楽しめます。 鍵盤左右のスペースにバスレフを埋め込むことで、 コンパクトなサイズながら豊かな低音感を実現しました。 また、電池駆動にも対応しているため場所を選ばずに演奏を楽しめます。 Specification 鍵盤数:37鍵 鍵盤種:HQ Mini イニシャルタッチ:○ DC IN:DC IN(12V)端子 ヘッドフォン:PHONES(ステレオ標準フォーンジャック) OUTPUT:OUTPUT L/MONO、R(標準フォーンジャック) AUX IN:AUX IN(ステレオミニジャック) USB TO HOST:USB(TO HOST) MIDI:MIDI(ミニDIN IN/OUT) アンプ出力:2W×2 スピーカー:3cm×2 電源アダプター:PA-130B(またはヤマハ推奨の同等品) 電池:単3乾電池×6(別売):充電式ニッケル水素電池対応 消費電力:6W(電源アダプター PA-130B使用時) 電池寿命:約5時間(アルカリ電池使用時) オートパワーオフ:○ 幅×奥行き×高さ:530(W)×175(D)×60(H)mm 質量(本体のみ):1.9kg 付属品:電源アダプター、MIDI変換ケーブル、取扱説明書、保証書