Information 商 品 名name POSTMARK(Duckhorn Vineyards) Cabernet Sauvignon Paso Robles 2021 蔵 元wine maker ダックホーン・ヴィンヤーズ / Duckhorn Vineyards 産 地terroir アメリカ/America>カリフォルニア州/California>ナパ・ヴァレー地区/Napa Valley ヴィンテージvintage 2021年 品 種cepage カベルネ・ソーヴィニヨン96% , メルロー3% , プティ・ヴェルド1% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 中川ワイン 情 報information ダックホーンが新しくカベルネ・ソーヴィニヨンの適地に選んだのはパソ・ロブレス。その品質 の高さと共に、価格のリズナブルさにも注目。広いパソ・ロブレスの中でも品質が高いと言われる国道101号より西のアデレーダ地区を中心に、中央部のエストレ ラ、エル・ポマーにある区画をブレンド。自社畑&契約農家と密に連携し、収量、収穫時期、果実の糖度、成熟度、酸のバランスを見極めた。仏産樽熟成18ヶ月 (新樽40%) ジュージーなベリー系アロマが立ち上がり、凝縮したダーク・チョコレート、コーヒー、煮詰めたプラムの味わいに、しなやかで優しいタンニンが満載。ダックホーン・ポートフォリオの新ブランド「ポストマーク(場所と日付の消印の意味)」。2018年ヴィンテージからダックホーンがコネクションを持つナパ・ヴァレーの自社畑&契約畑からリーズナブル・ナパ・カベを造っていましたが、2019年ヴィンテージからは「パソ・ロブレス」からパソ・ロブレスの可能性を熟知し、セレクトした適地のカベルネをブレンドしたリーズナブル・カベルネがリリースされています。 2022年5月にサン・ミゲル・ディストリクトに116haのカベルネの畑を所有するBottom Line Ranchを買収。ダックホーンのセントラル・コーストのワイン生産プログラムを監督するPJ Alviso によると「カベルネに特化したこの畑は畝の向き、台木、クローンの選択において素晴らしい基礎があり希少な存在。」とのこと。今後ポストマークとデコイにこの畑から葡萄を供給します。ヴィンヤード・マネージャーはランディー・ハインゼン。元ベクストファー・ヴィンヤードのヴィンヤード・マネージャー。 サクサム、ジャスティン、タブラス・クリーク、ラヴァンチュールなどが有名なパソ・ロブレス。リッジがAVAワインを造るなど、ナパの生産者が良質でリーズナブルな葡萄を求めての進出も増えています。日中暖められた空気が上昇し真空効果によって午後になると海からの冷たい霧がテンプルトン・ギャップを通過して流れ込み、昼夜の気温差を生み出します。そのため凝縮した果実味を持ちながら美しい酸も備えたカベルネが産出されるのです。 ワインメーカーはケイティ・ポヴァー。カリ・ポリ( カリフォルニア州立工科大学) でワインの栽培・醸造を学んだ彼女はセントラル・コーストで15 年以上の経験を持ち、産地としてのパソ・ロブレスを深く、ニュアンスまで知り尽くしています。ケイティ曰く「パソ・ロブレスは、ナパ・ヴァレーに次いでカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培面積が多く、カリフォルニアで最もエキサイティングなワインを生み出す場所」。 ケイティはダックホーン・ブランドのセントラル・コーストのワインメーカーも務めており、「ダックホーン・ブランドの経験、ビジョン、価値観をポストマークのワイン造りに生かすことで、このワールドクラスのワイン産地であるパソ・ロブレスをもっと多くのワインラバーに知ってもらえることを嬉しく思います。」とも語っています。
※インポーター様資料より