Information 商 品 名name Bertrand Ambroise Coteaux Bourguignons Blanc Lettre d'Eloise 2021 蔵 元wine maker ベルトラン・アンブロワーズ / Bertrand Ambroise 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne 格 付 けclass A.O.C コトー・ブルギニョン / Coteaux Bourguignons ヴィンテージvintage 2021年 品 種cepage シャルドネ100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 ラック・コーポレーション従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物。日に焼けた顔、がっしりとした体格に巨大な手。日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。「ジュヴレ・シャンベルタンは長期熟成させるべきワインだから、十分な抽出が必要」というのがベルナールの考え。 近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりありません。 村名ジュヴレ・シャンベルタンは複数の区画をアッサンブラージュした「キュヴェ・クール・デュ・ロワ」のほか、単一クリマで醸造される「レ・ゼヴォセル」。1級はフォントニ、コルヴォー、ペリエールをアッサンブラージュした畑名なしのキュヴェのほか、単一クリマものの「プティット・シャペル」「ラヴォー・サン・ジャック」「シャンポー」。特級は「マジ」「シャルム」「マゾワイエール」、そして王様「シャンベルタン」です。2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了。 特級マゾワイエール・シャンベルタンは隣接するシャルム・シャンベルタンを名乗ることも可能ですが、ドメーヌでは別々に醸造しています。正確にいえば、マゾワイエールが3分の1混ざったシャルムとマゾワイエール単独のワインです。最初に所有したマゾワイエールはシャルムと近接した区画で、土壌的な差が見られなかったため、シャルムに混ぜてひとつのキュヴェとしました。 一方、2004年に新たに買い足したマゾワイエールは、グリザールの谷間から流れ出た洪石土により畑の表面を大きな石が覆っています。ワインの性格もまったく違うため、ベルナールは単独のキュヴェにしたといい、試飲の順番はシャルムの後にマゾワイエール。後者のほうが圧倒的に堅牢なスタイルのワインです。 醸造法はクロード同様、低温マセレーションはなし。一方、完全除梗のクロードに対し、ベルナールはアペラシオンによって梗を残します。特級についていえば、量の少ないシャンベルタン(量的に恵まれた年でも1樽しか出来ない)とマジは100%全房。 マゾワイエールは60-70%、シャルムは40-50%の梗を残しています。1級以上はすべてフランソワ・フレールの新樽100%熟成です。
※インポーター様資料より