Information 商 品 名name Domaine Arnoux Lachaux Latricieres Chambertin Grand Cru 2014 蔵 元wine maker ドメーヌ・アルヌー・ラショー / Domaine Arnoux Lachaux 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ニュイ地区/Cote de Nuits>ジュヴレ・シャンベルタン/Gevrey Chambertin 格 付 けclass A.O.C ジュヴレ・シャンベルタン グラン・クリュ / Gerey Chambertin Grand Cru ヴィンテージvintage 2014年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import リーファー輸入・定温保管アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いロベール・アルヌーが2008年から改称したものです。先代のロベール・アルヌーは26歳の若さでドメーヌを継承。元々ロベールの両親はともにヴォーヌ・ロマネの出身でいくらかの畑を所有していましたが、それを大きく広げたのはロベールです。彼は3人の娘をもうけましたが跡取りとなる男子がいなかったので、末娘のフローランスが婿をとり、ドメーヌを継ぎました。その婿こそが現当主のパスカル・ラショーです。 パスカルは87年にフローランスと結婚。元はボーヌの薬剤師でワイン造りとは無縁の家系でしたが、結婚後にブドウ栽培とワイン造りを学び、ドメーヌで働くようになりました。95年にロベールが他界して以降はパスカルとフローランスの二人でドメーヌを切り盛り。カーヴの拡張、醸造施設の改装、そして畑もさらに増やし、2008年にはラトリシエール・シャンベルタンをラインナップに加えました。 ヴォーヌ・ロマネがお膝元だけに、この村とニュイ・サン・ジョルジュを中心に数々のクリマを持っています。特級はロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、それにラトリシエール・シャンベルタンとじつに豪華。ドメーヌが所有する畑の総面積は13ヘクタールを超え、ブドウ栽培はリュット・レゾネ。手摘みでブドウを収穫し、ブドウは破砕せずに低温マセレーションの後、ステンレスタンクで自然発酵。樽熟成期間は平均14ヶ月で、新樽の比率は村名で20〜25%、一級畑で30〜50%。特級は100%新樽ですが、ヴォーヌ・ロマネ1級のオー・レニョとレ・こうして造られるアルヌー・ラショーのワインは、なんといってもバランスが良く、果実味が過ぎたり樽香が強すぎることはありません。しかし十分な凝縮感を伴っています。 2011年からは長男のシャルルが加わり、ますますの発展が期待されているドメーヌです。
※インポーター様資料より