Information 商 品 名name Barolet Pernot Puligny Montrachet La Brelance 2022 蔵 元wine maker バロレ・ペルノ / Barolet Pernot 産 地terroir フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ボーヌ地区/Cote de Beaune>ピュリニー・モンラッシェ/Puligny Montrachet 格 付 けclass A.O.C ピュリニー・モンラッシェ / Puligny Montrachet ヴィンテージvintage 2022年 品 種cepage シャルドネ100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 ヌーヴェル・セレクション 情 報information 一級「クラヴァイヨン」に接する優良区画。0.47ha。石灰質に勝る粘土石灰質土壌。平均樹齢50年のVV。新樽率30%で12ヶ月間熟成。オー・ボン・クリマは1982年に設立され、サンタ・バーバラ・カウンティで伝統的なブルゴーニュ・スタイルのシャルドネとピノ・ノワールのワインで世界的な名声を築いてきました。これらの品種に加え、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、アリゴテまで幅広いワインを造っています。樽発酵、全房プレス、澱の熟成、フランソワ・フレールの樽での長期熟成など、新世界のワイン産地で旧世界のワイン醸造技術を採用し、バランスの取れた、テロワール主導のワインを生み出しています。 オー・ボン・クリマの創設者であるジム・クレンデネンは、当初カリフォルニア大学で法律の学位を取得しようとしていました。しかし、フランスでの留学3年目にシャンパーニュとブルゴーニュのワインに出会い、法律の勉強をやめ、ワインに専念することを決意したのです。収穫期の3年間はザカ・メサ・ワイナリーで働き、その後、伝説的なブルゴーニュのインポーターであるベッキー・ワッサーマンに加わり、ブルゴーニュのワイン生産者たちに彼らのワイン醸造技術についての情報収集をしました。 1982年、彼はアダム・トルマックと共にオー・ボン・クリマを立ち上げました。1990年、アダム・トルマックは自身のワイナリー、オハイ・ワイナリーを立ち上げ、ジムはABCの単独オーナーへ。オー・ボン・クリマは、クレンデネン自身のオー・ボン・クリマ・ヴィンヤード、伝説的なビエン・ナシド・ヴィンヤード、そして彼のエステートであるランチョ・ラ・クーナなど、セントラル・コーストで最も評価の高い畑からワインを生産しています。その他の象徴的な場所には、スタ・リタ・ヒルズのサンフォード&ベネディクト・ヴィンヤード、ロス・アラモス・ヴィンヤード、ランチョ・シスコック、ランウェイ・ヴィンヤード、ソロモン・ヒルズ・ヴィンヤード、タリー・ヴィンヤードなどがあります。ワイナリーは、畑のテロワールをワインに反映させるため、すべての畑で有機農法を実践。オー・ボン・クリマは2003年に有機認証を取得しました。 オー・ボン・クリマは、自社畑と他の生産者との密接な関係から、幅広い種類のワインを生産しており、ワインは4つのカテゴリーに分類されているます「サンタ・バーバラ・カウンティ・クラシック」、「シングル・ヴィンヤード」、セントラル・コーストの5つのアイコンを代表する「ヒストリック・ヴィンヤード」、そして新樽比率の高い最高級キュヴェを紹介する「ブルー・シリーズ」です。サンタ・バーバラ・カウンティ・クラシックは、価格的にも飲みやすさの点でも、最も親しみやすいワインでもあります。 ジムは2021年に突然この世を去りましたが、彼は生前、ワインメーカーのジム・アデルマンを筆頭に、彼のビジョンを共有するノックスやイザベルといった子供たちとともに、献身的なワイン醸造チームを結成していました。充実した職場環境で、見事なブルゴーニュ・スタイルのワインを造るというワイナリーのコミットメントは、今日まで続く忠誠心と目的意識の共有を育んできました。この象徴的なワイナリーは、年間約5万ケースを生産しています。 ジムはそのキャリアを通じて多くの絶賛を浴び、ロサンゼルス・タイムズ紙、ワイン・グルメ誌、フード&ワイン誌などから「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に何度も選ばれています。さらにオー・ボン・クリマは、1989年と1990年に「世界のベスト・ワイナリー」リストにも選ばれています。