従来の「LOVCA RACINGシリーズ」を超える特別なレーシングオイル、 それが「LOVCA PREMIUM-RACING」
LOVCA PREMIUM-RACING Series 従来の「LOVCA RACINGシリーズ」を超える特別なレーシングオイル、 それが「LOVCA PREMIUM-RACING」。 数々のレースシーンにおいて鍛え上げられてきたLOVCA RACINGシリーズが、よりタフに、より高品質になって更なる進化を遂げました! LOVCA PREMIUM-RACINGは「勝ちに行くオイル」をコンセプトに、従来のRACINGシリーズに比べより耐久性、潤滑性の高い処方を施し、LOVCAオイル独自の特殊減摩技術「SAFT」(Super anti friction technology)と掛け合わせることによりコンマ1秒が勝敗を分ける厳しい勝負の世界においても優れたアドバンテージを発揮します。 適合規格もRACINGシリーズの「SN」から「SP」にグレードアップし、SN規格の基準には無かった「LSPI(低速早期着火)耐性」、「チェーン摩耗性」などSP規格に求められる性能を高い基準でクリアし、「省燃費性」「清浄分散性」においても従来のRACINGシリーズよりも更に向上しました。 ベースオイルには従来のRACINGシリーズ同様、優れた金属保護性能及び潤滑性、高い耐熱性を持つ「コンプレックスエステル」を使用。 このベースオイルそのものの持つ高い基本性能にLOVCA独自の特殊処方を施すことにより、オイルの性能を極限まで引き出すと共に、エステルベースに懸念される加水分解(
※1)やシールパッキンへの攻撃性の問題も大幅に改善。 また、粘度ではなく電気的に自ら金属に吸着する特性によって高温時だけではなく、ドライスタート(
※2)からもエンジンを守り、本格的なレーシングオイルでありながら、街乗りからサーキットまで幅広くお使い頂ける扱いやすい仕様になっております。
※1:「加水分解」とはエステル油に懸念される劣化の1つで、水分とエステルが反応して変質してしまう現象です。その為、エステルベースのオイルはライフサイクルが短く、扱いが難しいとされていますが、LOVCAの最先端エステル技術によってこの問題をクリアしています。
※2:「ドライスタート」とは、金属表面のオイルが流れ落ちた状態でエンジンをスタートさせる事で、エンジンダメージの70%がこのドライスタートによるものと言われています。LOVCAオイルに使用されるエステル油は、電気的に金属表面に吸着するため、エンジン停止後も油膜が流れ落ちることなく金属表面に介在し続け、ドライスタートからエンジンを守ります。
■SAE粘度:5W-30
■ベースオイル:化学合成油(エステル+PAO)
■グレード(相当規格):SP相当
■内容量:6L
■用途:4サイクルガソリンエンジン用(2輪不可)
代表性状
■動粘度:40℃:62.68、100℃:10.82
■粘度指数:165
※昨今、「エステル系」「エステル配合(使用)」、「添加剤としてエステルを使用」等と言った曖昧な表記のものが多々見受けられますが、LOVCAはベースオイルとしてエステルを使用しているもの以外は「エステル」と表記しておりません。 ベースオイルとしてエステルを使用しているものと、そうでないものではオイルそのもののポテンシャルが大幅に異なります。 ・モニターの発色具合によって実際のものと色が異なる場合があります。