九谷焼のおしゃれな縁起置物 対狛犬です。狛犬の魔除けパワーは絶大です。
超レアな九谷焼の狛犬 インテリアに伝統工芸のアクセントを! お部屋に縁起の良い置物を置いて運気アップ! 店長藤田が目利きして仕入れた、とっておきの置物です。 九谷焼の置物の代表格は「獅子」ですが、今回仕入れたのはとっても希少な「狛犬」の置物です。 九谷では狛犬の置物が、本当に少なくめったに見かけることがありません。 見た目も凜々しい立ち姿。獅子と比べて狛犬はスマートな立ち姿です。 写真では伝わりにくいですが、とってもカッコイイです(^^)。そして狛犬の大きさは少し大きめですが、邪魔にならない大きさです。狛犬の身長22cm(500mlのペットボトルより少し高いぐらい)で存在感があります。玄関やリビングのインテリアに大き過ぎないサイズで、実際に置いてみるとお洒落なイメージになります。 もちろん、匠がひとつひとつ手作業で、丁寧に仕上げられた逸品です。
■狛犬について 神社にいる「狛犬」は、左(向かって右)が「獅子」、右が「狛犬」だそうです。獅子は口を開けており(阿形)、狛犬は閉じています(吽形)。また、狛犬のみ角を持っています。最近では角が無いものも多くなってきています。 獅子はライオンに由来します。権力の象徴として古代メソポタミア初期王朝(5000年前)の玉座やヨーロッパ貴族の紋章にも描かれています。また、宗教的権威の偉大さの象徴として、獅子座仏画(獅子に乗った仏様)や聖書を持つ獅子像などが作られました。日本にはシルクロードを経て伝来しました。日本には遣隋使や遣唐使によって仏教と共に伝来し、狛犬へと変化したとも言われていますが、今でも獅子と狛犬が共存しているのが、日本文化の寛容さであると思います。 また、狛犬は、古代中国で考えられた霊獣(麒麟など)に由来するとされます。 仏教では獅子(狛犬)の頭には、霊力があり悪を食べてくれると信仰された。その思いは、今の都会では見ることの出来なくなった「獅子舞」となり各地で伝承されている。獅子舞の「口をパクパクと開ける」仕草は人を食べるのではなく、人に巣くう「悪」を食べる演技である。獅子の頭だけでも霊力があると考えられたので、多くの仏像にも彫られ、愛染明王の頭上にも獅子の首「獅子冠」が付いています。また「知」を司る菩薩文殊菩薩(もんじゅぼさつ)でも獅子に乗っています。神社建築でも獅子(狛犬)像は数多く飾られています。 動物の霊力は「毛」にもあるとされ、 獅子の巻き毛には、特に強い霊力を持つと考えられています。巻き毛の模様を「獅子毛」と呼んだりもします。獅子の狛犬はカールが多く、犬の狛犬は軽いウエーブであるようです。毛の表現はバリエーションが多く決まりはないうぴです。この表現は日本的獅子である狛犬になっても受け継がれており、江戸時代の狛犬に数多くのバリエーションが見られます。 古より伝わる「獅子・狛犬」は「特別な獣」で、魔除けや神を守る象徴です。魔除けとして邪気が家に入ってこないように、玄関と床の間に置くのが良いと言われています。床の間は古来より家の中で天と繋がっていると言われています。 また、獅子・狛犬の効果は魔除けだけではなく、財運を招く最高のパワーももっていますので、商売繁盛の願をかけるには最適な風水グッズです。 新築祝いや記念日、誕生日のギフトにはもちろん、外国の方へのお土産、プレゼントにもおすすめです。
■九谷焼について 九谷焼独自の技法「イッチン描き」で描かれた獅子は個性たっぷりの置物として価値ある九谷焼です。 また、九谷焼の特徴の一つとして言えるのが、高度な造形技術です。この獅子を作るのにいくつものパーツに分けて、最後に組み合わされており、見た目には分かりません。他の産地ではここまで複雑な造形が製作ができない。それほど高度な技術と経験を持つ匠だけが作れる置物の一つです。 その匠の手作業によってひとつひとつ丁寧に作られています。また九谷焼特有の豪華な上絵付けも特徴的です。
ギフトにぴったり!
こちらの商品は贈答用ギフトにも好評です。 母の日、父の日、お歳暮、御歳暮、お誕生日(バースデー)プレゼント、クリスマスなど、定番のギフトイベントこそ、 気の利いたグルメな詰め合わせを贈ってみませんか。 大切な方や外国の方への手土産、お返し、お見舞い等にも人気です。法人様には粗品・贈答品・ご進物としてもご利用いただけます。 結婚祝い、金婚式、銀婚式、敬老の日、還暦、喜寿、米寿、白寿、百寿などの長寿祝い、新築祝い、など大切な人へのおめでたい贈り物にぴったりです。 寸法 1体あたり:約 W170 × D180 × H220(mm) 箱 ボール箱 名称 / 商品名 九谷焼 狛犬(対)7号 内容 狛犬 2体セット 材質 九谷焼磁器 生産地 日本国、石川県※手作りのため、多少個体差がある場合があります。予めご了承ください。