カステッロ・ディ・モンサントキアンティ・クラシコ DOCG Castello di MonsantoChianti Classico DOCG


カステッロ・ディ・モンサントキアンティ・クラシコ DOCG Castello di MonsantoChianti Classico DOCG

マリアージュ・ド・ケイ

3,839 円 (税抜き)

カステッロ・ディ・モンサント カステッロ・ディ・モンサントの歴史は比較的新しく、アルド・ビアンキが1961年、フィレンツェとシエナの間にある土地と城館を買い取ったことに始まります。この城館はフィレンチェのパローニ家が1750年に建設したものです。アルド・ビアンキはこの非常に素晴らしい景色を愛していました。エルッサ・ヴァレーの頂上にある城館のテラスからビアンキ家の発祥の地、サンジミジャーノの有名なタワーを眺めることができます。ここはキアンティ・クラッシコ地区の西部にあたり、糸杉とオリーブの木にまじってブドウ畑が広がっています。 《サンジョヴェーゼへの情熱》 彼は、優雅さと気品を備え、なおかつしっかりとした骨組みと長期熟成に耐える力強さを兼ね備えたブドウ品種はサンジョヴェーゼしかないと信じ、1968年、キアンティ・クラシコ・リゼルヴァ・イル・ポッジォに白ブドウを使用することをやめました。90パーセントのサンジョヴェーゼに、カナイオーロとコロリーノを合わせて10パーセント用いるという品種構成は、サンジョヴェーゼ100パーセントのキアンティ・クラシコが認められた今日でも変えていません。同社には1974年が初ヴィンテージの、サンジョヴェーゼ100パーセントからなるヴィーノ・ダ・ターヴォラ・ファブリッチオ・ビアンキがあります。 《自社畑》72ヘクタールの自社畑には、作付け比率で90パーセントにもおよぶサンジョヴェーゼをメインに、カナイオーロとコロリーノが植えられ、トレッビアーノやマルヴァジーアなどの白ブドウ品種も若干ながら栽培されています。また、1970年代からはカベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどの国際品種も植えられ、カベルネ・ソーヴィニョン100パーセントのネモや、シャルドネ100パーセントのファブリッチオ・ビアンキ・シャルドネといったヴィーノ・ダ・ターヴォラが誕生しました。  
■ カステッロ・ディ・モンサント  キアンティ・クラシコ DOCGモンサント社はキアンティ・クラシコとキアンティ・コリ・セネシ地区の間に位置しています。キアンティ・クラシコDOCGは自社畑から生産され、ブドウ畑は南西を向いた標高300Mの斜面に広がっており、土壌は泥灰土からなっています。収穫は手摘みで行われます。発酵は温度管理されたステンレススティールタンクで行い、醸しは15日間続きます。その後、スロヴァニア産樫樽(50HL)で15ヶ月間熟成され、出荷前に6ヶ月間瓶内熟成されます。色調は濃いルビーの色で、香りは芳醇でフルーティー。サクランボや、森の下草を思わせます。こくがあり、調和が取れていて見事な骨格で長い余韻があります。

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