コネターブル・タルボ シャトー・タルボは、ぶどう畑の面積が107haとメドックで2番目の大きさを誇るシャトーです。ジロンド河から内陸部に入ったシャトー・グリュオー・ラローズの北側にあり、クルーブと呼ぶなだらかな臀部の頂上は23メートルとメドックでは最も高い位置にあります。 シャトー・タルボでは、特に畑の細かな区画管理と収穫時の選果を徹底しています。デリケートな果実を乾かすために、メドックで最初に導入した温風換気システムで収穫されたぶどうについた朝露や雨を吹き飛ばします。ステンレス・タンクと木桶の使い分けは、小さな区画のぶどうが木桶発酵に振り分けられるだけで、条件は全く変わりません。各タンクでマロラクティック発酵が行われ、ワインがまだ温かいうちに樽に移されます。
■ コネターブル・タルボ サン・ジュリアン最大のブドウ園、クリュ・クラッセ第4級「シャトー・タルボ」のセカンドワイン。黒い果実の香りとともにヴァニラなどの香りが広がります。口当たりはなめらかで、新鮮な果実の風味が心地よくフィニッシュまで続きます。