アデガマイン ポルトガルの名産物として有名なバカリャウ(鱈の干物)で成功しているアルヴェス家が、2011年にワイナリーを新設しました。わずか5年でポルトガル のワイン誌「RevistadeVinhos」誌で「カンパニー・オブ・ザ・イヤー」 に選出された、注目のワイナリーです。 『アデガマイン』とは、ポルトガル語で「⺟なるワイナリー」の意味です。人の成⻑とブドウの成⻑を重ね合わせ、誕⽣・愛情・育成に敬意を払って名付けられました。 ⾸都リスボンの北40km、海からわずか7kmに位置するワイナリーの周辺に46haの畑を所有しています。海風の影響を大きく受けるワイナリー周辺の自社畑ではフレッシュな酸を蓄える白ブドウを栽培し赤ワイン用品種は、より完熟したブド ウができる50km内陸にある⼭を越えた丘陵で栽培しています。自社畑と変わらない徹底した管理を⾏ないます。土壌は石灰粘土質で、ミネラル感と酸をもたらしています。
■ アデガマイン ドリー・ティント2日間のプレマセレーション後、2週間22-25度に温度管理をして発酵。一部フレンチオークで熟成。 スミレやワイルドベリー、カシス、ペッパーなどの凝縮した香り。タンニンはしっかりとありつつ、エレガントで洗練された味わいです。