リッジ・ヴィンヤード リッジの歴史はサンフランシスコのイタリア人地区の名士であり医師でもあったオセアペロンがモンテベロリッジの頂上近くに180エーカーの土地を購入した1885年に始まります。斜面を段地に変え、葡萄の木を植え、そこにある石灰岩を利用してモンテベロワイナリーを建設し、1892年にはモンテベロの名前で初めてのワインを造りました。山腹に造られた3階建てのこの個性的なセラーは、現在リッジの製造場として使われています。2600フィートの位置にあって周りを「高い方の葡萄園」に囲まれています。 リッジは現在6万から7万ケースを生産していますが、カベルネおよびジンファンデルが生産量のうちのほとんどを占め、メルロー、マタロおよびペティ・シラーがわずかを占めています。
■ リッジ パソ・ロブレス・ジンファンデル樹齢90年の古木のジンファンデル100%で造られます。華やかな赤系果実のアロマにあふれ、味わいは酸味と滑らかなタンニンと果実味が最高のバランスを見せてくれます。