フィリップ・パカレシャブリ プルミエ・クリュ ボーロワ Philippe Pacalet Chablis 1er Cru Beauroy


フィリップ・パカレシャブリ プルミエ・クリュ ボーロワ Philippe Pacalet Chablis 1er Cru Beauroy

マリアージュ・ド・ケイ

13,420 円 (税抜き)

フィリップ・パカレ 『自然派ワインの代名詞とも言われるフィリップ・パカレ』 繊細なピノ・ノワールにテロワールの特徴を密に反映させ、造り出される純度の高い味わいは、自然派の枠に捉われず、多くのブルゴーニュワインラヴァーを魅了しています。現当主であるフィリップ・パカレ氏は、代々続くボジョレーのブドウ栽培・醸造一家で育ち、パカレ氏にとって「ワインの世界に生きる」ということは当然のことでした。ディジョン大学にて醸造学を学んでいた時に、醸造家であり醸造科学者でもあるジュール・ショヴェ氏と知り合い、この出会いこそが、その後のパカレ氏のワイン造りに大きく影響を与えることになります。

フィリップ・パカレのワイン

ワイン造りにおいて最も重視しているのが、畑に生息する野生酵母の働きです。その畑だけが持つテロワールの個性ともいえる、土壌のミネラル分をしっかりとワインで表現するためには、この野生酵母の働きが不可欠と考えています。「除草剤や除虫剤を使えば畑での仕事は楽になる。でもブドウ樹を栄養過多にして病気への抵抗力を落としてしまう。同時に、何より大切な畑の酵母を死滅させてしまうことに繋がる。」という考えのもと化学薬品の使用は一切行いません。  
■ フィリップ・パカレ シャブリ プルミエ・クリュ ボーロワボーロワは、シャブリの北側に位置する一級畑です。比較的に他の一級畑よりも酸が穏やかで、丸みのあるボディが特徴のワインが造りだされます。ライムやレモンのフレッシュな柑橘のアロマに、ミネラルのニュアンスが重なります。口に含むと、ふくよかさのある果実の風味が広がり、重なるようにしてシャープな酸が感じられます。

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