往年の名機SP-10MK2を使いこなす!
穴開け加工はご自身でお願いします。 テクニクス純正キャビネットは薄型のため、アームベース下の余裕があまりないです。 また、アームをフォノモーターに接近させての取付がしにくいです。(SMEは要注意) そのため、穴位置、穴サイズはフォノコードの取り回しも含めてお客様で確認いただき ご自身で加工して下さい。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。 ────────────────────────────── テクニクス SH-10B3 SH-10B5 SH-10B7 用のアームベースと 全く同寸法です。 オリジナルはダイキャスト+木材の凝った作りですが、 MDF材突板仕上げとし、シンプルな形のアームベースとしました。 SH-10B3 SH-10B5 SH-10B7 アームベース当商品(左)とテクニクス(右)との比較写真 ↑上部写真 オリジナルのテクニクス製品〔右)はダイキャストに合板(上面は突板)を木ねじで固定した凝った作りです。 弊社商品(左)はMDF(木質繊維を原料とする成型板)、表部分を突板仕上げです。 木口部分のテーパーも再現した同寸サイズです。 ↑下部写真 テクニクス製品(右)の凝った作りには驚くばかりです。このアームベースが付くキャビネットは、本体は黒御影石の原料を特殊成型したもの+成型合板のサン ドイッチ。フォノモーターやアームベースの取付部分はゴム素材も使われており、ダストカバーの形状も含め、手間暇を惜しまない当時の設計に頭が下がりま す。 ただ、個人的には音質的にやりすぎの感もあるかなと思っています。 ↑装着事例です。 ↑外寸図面です。