丹後のA級合格品半衿です。人形細工や草木染にも使えます。プチスカーフにも使えます。
◎正絹丹後ちりめん使用、耳付き最高級半衿(はんり)サイズ95cm×15cm◎丹後製造品。SILK100%丹後ちりめんの半衿、ギフト・贈呈に推薦の商品です。草木染にも使えます。リボン結びスカーフにも使えます。 シルクスカーフ白生地の切り売りはこちらです 草木染め講座
●準備するもの染める布、
※初心者は絹が無難で扱いやすい。高温でもOK。ムラなく染まり、発色も良い 草木(細かく切る)、バケツ、ザル、濾す布、さいばし、鍋(ステンレスかホーロー)、計量カップ、スプーン、ボール(ステンレスかホーロー)、ゴム引き手袋、媒染剤(木酢酸鉄液) =染料屋さんで買える…1ビン500円くらい
★食酢に水と鉄の古釘を入れ煮つめ7〜10日放置したものも同様に使える はかり、花ばさみ等。
★生地はインターネットで機屋から買う
●布の下準備絹生地や綿・羊毛生地は良く洗い、ぬるま湯に30分位浸しておきます。
●媒染剤というのは染料の染着性を高めたり、その色調を変化させたりする薬剤である。 ここでは次の2つの媒染剤を紹介します。 1食塩 一般に綿織物など植物繊維に対する染着性を高める。色調は明るく仕上がる。 2木酢酸鉄液 木材を乾留して得られる「木酢」から作った鉄塩。シルク生地の草木染でよく利用され、深みのある色調になる。
●草木の採集方法採取した植物(染材)はドロなど軽く汚れを洗い落とし、染液が出やすいように刻んでおく。 染材は生の場合、標準で被染物と基本的には同量の重量が必要(乾燥している場合と生の場合で調節が必要) 花だけの場合、茎葉も一緒の場合とでは色が少し違ってくる。通常花だけで染めることは少ない。 根からとらない。樹木は剪定時などの枝を使う。採取したらすぐに使う (1) ア)鍋に染める布の重さの約20〜30倍の水を入れ火にかける。 (100gの布なら2〜3 の水) イ)草木を水から入れ15分位煮出す。(木の枝なら30分以上) ウ)バケツにザルをのせ布を敷いて鍋の中身を濾す。[一番液] エ)布に残った草木をもう一度鍋に入れて水を入れ同様に二回目の染料を作る。[二番液] オ)二回分の染料を合わせ鍋に入れ火にかける。
※草木によって煮出す回数が異なります。(2〜10回) (2) ア)染める布をよく絞って染料に浸し、15分菜箸でつきながらムラにならないように染める。 イ)火を止め、ぬるま湯まで冷ます。 (3) ア)媒染剤(木酢酸鉄液)は布の重さの約2〜5%ほどを布の20〜40倍の水で溶かす。 イ)染めた布をよく絞って30分間媒染液に浸す。 (4) ア)媒染した布をよく水洗いしてすすぐ。 イ)染料の鍋を火にかけ、布を入れてもう一度菜箸で混ぜながら15分煮る。 (5) 布は色が出なくなるまで水ですすぎ、脱水して天日干し、アイロンで仕上げる。 木綿の下地染め 毛糸を染める しぼり染め 木綿はタンパク質ではないので下地染めをしておきます。一晩水につけた大豆をミキサーにかけしぼった豆汁(ごじる)につけると染めやすくなります。豆汁は腐敗が早いので使う分ずつ作ること。数日おいて染めましょう。 糸はかせ状態にし、太めの糸で2カ所とめておく。中性洗剤を溶かした60゜Cくらいの湯に30分つけたあと、ぬるま湯で洗っておく。毛は熱に弱いので浸し染めするとよい。加熱した染料に浸し、かき混ぜず静かに染める。 輪ゴムや糸で縫ってしぼったり、タコ糸や太めの糸で固く巻いて染めると、部分的に色が染み込まないように細工ができ、染め柄を作る1つの手法です。また、しぼる前と違う色に重ね染めするとカラフルな柄ができます。 mayuko silk collection 丹後ちりめんのできるまで(PDF形式:4,106,235バイト)丹後織物工業組合中央加工場資料
※クレジットカード決済ご利用に限り、お急ぎでない場合には、簡易包装のメール便でお送りできます。 ご注文の最終画面で「メール便希望」と書き添えていただければ 送料500円を200円程度の重量実費に修正してお送りします。 生地、染色、縫製加工など職人歴30年となりました。丹後ちりめんシルク工場 織元三代目の今井 英之です。 シルクの事ならご遠慮なく電話してください。 年中無休で午前10時から午後4時頃まで。Tel 0772-42-2220