これは反物の切り売りですので縫製はしてありません。京都府織物・機械金属センター開発特許加工品
シルクサテン(ペイズリー織柄)の白生地切り売りいたします。16匁シルク100%1m単位で切り売りいたしますプロの染色作家も使用している上質生地です。ロングスカーフやタペストリー・テーブルセンターなどご家庭での草木染めに、ぜひ挑戦してください。 45cm巾..Silk100% 染め上がり見本です。
※「摩擦に強いハイパーシルク加工」解説 従来の織物の耐摩擦加工や防縮加工は、繊維の表面に樹脂をコーティングするものであり、生地が固くなったり、耐久性が劣化するなどのディメリットがありました。 ハイパーシルクは、相間移動触媒を採用して、繊維の内側からの処理を可能にしています。 洗濯機で丸洗いしても、生地が傷まず、縮まない!ハイパーシルクが単なる加工でなく、絹を超えた「 未来から来た 絹 」と呼ばれるゆえんです。ハイパーシルク加工は、丹後織物工業組合、京都府織物指導所、京都工芸繊維大学が実用化のメドをつけて、共同研究を続け、完成した絹織物の繊維を守る特殊加工です。 丹後の高級シルクには最適の加工で、着用頻度の多いシルク製品に生地の段階で処理を施しておくと、家庭での洗濯が可能な上に、摩擦に対して強い防スレ性、水に濡れても縮まない防縮性を持たせ、洗濯後のシワの発生率も少なくなっている。 特に生地の横方向への収縮率は、2%台にまで向上し、家庭洗濯機での製品洗いを可能にし、黄バミなどの黄変も防ぐ効果が見られている。もちろん、絹本来の光沢やしなやかさ、ソフト感などのすぐれた風合いを恒久的にたもちます。 三巻き縫製しますシルクが身体にいい理由を教えてください。 1. 静電気がおきにくいです 体に悪影響を与える静電気。例えばナイロンのストッキングを履くと陰部のあたりに1万ボルトもの静電気が発生。それが生理痛の原因になるという説もあるのです。特に天然繊維である絹の下着は吸湿性に富むので静電気が起きにくいのが特徴。デリケートな女性カラダを守ります。 2. 吸湿と放湿効果バツグンです 体からは1日およそ1リットルの水分が発散されます。 絹は綿に比べて約1.5倍もの吸水性があり、また放湿性も優れている繊維、そのためシルク生地が素肌に触れていると表面をさらっとした状態に保てます。むれによるかぶれやかゆみに悩ませられる女性にとっては、まさに理想的な肌着としても使えます。 3. ニオイがつきにくいです 絹は吸水&放湿性に優れているため、雑菌が繁殖しにくい環境を作り出します。ニオイというのは雑菌に汗などが加わることによって発生するため、絹製品を身につけていればニオイが発生しにくいのです。特にニオイが気になる梅雨時期などは重宝します。 4. 冷えを防いでくれます 例えば夏の暑いときに汗をかいても、吸水性がいいのですぐにさらっとして体を冷やしません。反対に冬は繊維の隙間に熱を保持してくれるので暖かいのです。肌に最も密着する肌着を絹にすることで、下半身をツライ冷えから守れます。 5. アミノ酸で肌に潤い 絹のタンパクシ質は、人間の皮膚の組織と極めて近い成分によってできています。そのため化学繊維で感じるような摩擦や刺激が絹の場合にはほとんど無く、肌に潤いを保つ事ができます。