風の森 水端1568 2023冬季醸造 500ml 化粧箱入り みずはな

油長酒造株式会社(奈良県)


風の森 水端1568 2023冬季醸造 500ml 化粧箱入り みずはな

銘酒本舗 IMANAKA SAKESHOP

7,700 円 (税抜き)

おひとりでも多くの方に味わっていただきたいため、お一人様1本限定の注文とさせていただきます。予めご了承ください。 詳細 蔵元 油長酒造株式会社 蔵元所在地 奈良県御所市1160番地 アルコール分 15% 内容量 500ml 原料米 奈良県御所産 秋津穂 精米歩合 非公開 火入 火入れ 日本酒度 ━ 酸度 ━ 酵母 ━ 醸造年度 2023年 冬季醸造 三段仕込み 配送方法 通常配送(常温) 備考 専用化粧箱入り、容器は浅葱色 今回の水端1568 2023年醸造は12月~2月にかけて醸造した原酒をブレンドしています。 当時の酒造りのエッセンスをよりお酒に加え、室町時代に確立された寒い冬の時期にも、安全に醸造を行う技法で醸された日本酒をお楽しみいただけると思います。 時は室町時代1568年。奈良の興福寺では 寺院醸造の最盛期。 「多聞院日記」という名の寺院の日常を綴った日記が英俊という僧侶によって書かれました。酒の醪が搾られて清酒となり、火入れされていることや、奈良酒が本能寺の変の直前の織田信長公へ献上されたという逸話も 残っています。 水端1568では「多聞院日 記」の1568年の記述を参考に醸造。大甕で仕込みながらも現代の酒造りに通じる 3段仕込みを行い、冬の寒い時期に微生物を巧みにコントロールし、奈良酒の名 声を高める高品質な酒造りを行なっていたことが伺えます。
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お酒は20歳になってから

未成年の方へのお酒の販売は堅くお断りしております。 ご注文時年齢確認をさせていただいております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 風の森

水端 -みづはな-

水端(みずはな)とは、物事の最初。出はじめ。はじまり。 油長酒造のある奈良には古来より都が置かれ様々な技術が蓄積した。それが室町時代、寺院醸造によって技術革新が起こり、これが現代の醸造法の基礎となっている。 油長酒造がこれからの100年を見据え、取り組む2つの酒造り。 1つ目は「風の森」ブランドでこれからも日本酒醸造技術の前衛を志す。 2つ目は「水端(みずはな)」ブランドで古典技術を再現、日本酒の源流を辿る。 水端シリーズのコンセプトは『古典を追求』。古典技術を再現し、日本酒の源流を辿ることです。 多聞院日記に記された、興福寺多聞院の技法を参考にした冬季醸造3段仕込み時は室町時代1568 年。 奈良の興福寺では寺院醸造の最盛期。「 多聞院日記 」という名の寺院の日常を綴った日記が英俊という僧侶によって書かれました。酒の醪が搾られて清酒となり、火入れされていることや、奈良酒が本能寺の変の直前の織田信長公へ献上されたという逸話も 残っています。水端1568では「 多聞院日記」の1568年の記述を参考に醸造。大甕で仕込みながらも現代の酒造りに通じる3段仕込みを行い、冬の寒い時期に微生物を巧みにコントロールし、奈良酒の名声を高める高品質な酒造りを行なっていたことが伺えます。 参考文献:多聞院日記 1568年 水端の3つのルール 1、水端専用蔵 享保蔵で醸す 2、大甕仕込み 3、古典 を読み解く醸造 1、水端専用蔵 享保蔵で醸す 初代、山本長兵衛秀元が 精油業から醸造業を 創業した際に享保 年間( 1700 年代頭 )に建造した酒蔵。 2階部分をリノベーション。 享保蔵で100 年ぶりに酒造り 2、大甕仕込み 室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕を再現 信楽焼の窯元で8本の大甕を焼成
■享保蔵の機能 享保蔵では酒造りすべての工程を享保蔵のみで完結します。風の森醸造とは完全に切り離した 独立した酒蔵 です。 3、古典を読み解く醸造 平城京出土の木簡(国立醸造所/造酒司) 御酒之日記(寺院醸造) 興福寺多聞院日記(寺院醸造)

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