高水準の画質と大口径を両立させながらダウンサイジングに成功 最新の硝材と高次元の設計手法を投入することで、高水準の画質と大口径を両立させながらダウンサイジングに成功しました。旧モデル(NOKTON 35mm F1.2 Aspherical II)と比較して全長は約20%減の50.5mm、重量は約30%減の332gとなっており、同スペックのミラーレス機用交換レンズとの比較では全長は半分以下、重量は1/3以下です。昨今の交換レンズは最高性能を追求するあまりレンズ構成枚数は増加し、それに伴って外装サイズも大型化する傾向にあります。それに対し、フォクトレンダーのレンジファインダーカメラ用交換レンズでは、実用充分な光学性能と機動性のベストバランスを提示することがユーザーの写真撮影に関する豊かな体験価値を生み出すと考えています。このコンセプトを体現するレンズとしてNOKTON 35mm F1.2 Aspherical III VMはブラッシュアップされました。 焦点距離 :35mm 口径比 :1:1.2 最小絞り :F22 レンズ構成 :7群9枚 画角 :61.53° 絞り羽根枚数 :12枚 最短撮影距離 : 0.5m 距離計連動範囲:∞〜0.7m(カメラにより異なる) 最大径×全長:φ60.8×50.5mm 重量 :332g フィルターサイズ :φ52mm マウント :VMマウント