鉄道ストーブ・だるまストーブ・地球型ストーブ
114,000 円 （税抜き）
※二酸化炭素は発生するので1〜2時間ごとに換気を行ってください。） 弊社ではバイオエタノール用バーナーを独自に開発し、木製燃料と大差ない燃焼温度を実現させました。 元の鋳物ストーブは本体重量が約35kgと重く大人1人で持ち上げるのも大変ですが、新生TACO STOVEは様々なシーンでたくさんの人達にお使い頂けるよう本体重量を10kgまで軽量化。 屋内、屋外を問わず、軽量化されたTACO STOVEストーブは車に乗せてキャンプやBBQなどのアウトドアシーンに持ち運ぶことも可能です。 古から変わらない洗練されたデザイン なんといっても灰台の上に球体を乗せたこの独特でありながらも洗練されたフォルム。 このデザイン性も相まって明治中期から昭和40年頃までの長きに渡って国鉄の客車や車掌室に鉄道ストーブとして親しみ、愛されてきたのです。 薪、ペレット、バイオエタノールに対応し、持ち運びも楽々。アウトドアやキャンプ、インテリアとしても最適なデザインと機能性を備えています。 煙突工事不要でどこでも使えるこのストーブは、キャンパーの方や家の中でリラックスしたい方も必見です！ 明治中期から昭和40年ごろまで国鉄の客車や車掌室では、暖をとるために鋳物の鉄道ストーブを使用していました。 この鉄道ストーブは、「タコストーブ・だるまストーブ・地球型ストーブ・ほおずきストーブ」などとも呼ばれています。 機能美を兼ね備えたレトロでスタイリッシュなフォルムは、完全メイドインジャパン。 バイオエタノールを使用したストーブと聞くと観賞用のイメージが強いかもしれませんが、「TACO STOVE」は暖房性能も抜群。 「TACO STOVE」は約10kgまで軽量化に成功しました。 本体サイズは、高さ489mm、直径358mm。これは、大きめの対流型石油ストーブよりも小さく軽量です。 また、取り外しできる持ち手が付いているため、片手で持ち運びできます。 ストーブの天板を外せば、直火での調理ができるクッキングストーブにもなります。 「TACO STOVE」の天面にはツノ（五徳）がついているので、フライパンや鍋を置いても安定感抜群。耐荷重に優れ、あらゆる調理器具に対応します。 また、天板を外した部分に1号釜がジャストフィット。お米を炊いたり、釜飯づくりにも最適です。 煙突なしでテント内で使える コンパクトなのに暖かい においがほとんどない テント内の照明にもなる 自由に炎を消せる キャンプ飯が作れる 燃焼効率がよく薪がよく燃える 高火力での直火調理が可能 風の影響を受けない リフレクターを使えば、焚き火並みに暖かい TACO STOVEを薪で使う場合のメリットは、燃焼効率がよく薪がよく燃えるため、高火力での料理が可能になることです。 また、風の影響は受けないため、火が消える心配もありません。 煙突なしの構造でも室内やテント内で安心して使用できるのがこのストーブの凄いところ。 前述したとおり、煤も煙も出ないので臭いがほとんどありません。 薪と比べると、バイオエタノール燃料がある間は火力が常に安定しており、火が上がりすぎて煙突から見えてしまったり、逆に弱過ぎて寒いという心配はありません。 また、豆電球ほどの灯りになるTACO STOVEは、寝る前の暖や灯りにも最適です。 燃料がなくなれば自然に消えるので、シュラフに入る前に満タン（max1.3Lで2時間燃焼）にしておけば、テント内が真っ暗になる前に就寝することもできます。 そして、バーナーの蓋を使えば燃料が燃え尽きる前に途中で炎を消すことが可能です。 通常、薪やペレットを燃料にするストーブは、燃え尽きるのを時間をかけて待つしかないので、これはバイオエタノールだからこそできる利点！ 撤収時ギリギリまで暖をとれるので（ストーブ自体の熱を冷ます時間は考慮必須）、使い勝手がとてもよくオススメです。
■バイオエタノール バイオエタノールを燃料とした場合の気になるポイントは2点。 火力が一定（温度調整がしにくい） 燃料のコストがかかる 一つ目は、おすすめポイントとしてもあげた、火力が一定なところです。 テントの大きさにもよりますが、暑くなりすぎたら入り口を空けて換気することで対策が可能。 また、テント外で使用する場合に限りますが、薪を使えば火力調整ができます。 もう一点は、1.3Lのバイオエタノールで2時間燃焼可能なので、薪と比べるとバイオエタノールの値段は高めで、少々割高な印象があります。 薪の方がコスパは良いのですが、テント内で一酸化炭素や煤、煙を出さずに、安全にこのオシャレなストーブを使えることを考えれば、安心料として高くはないでしょう。
■薪 煤で汚れるため、持ち運び用の専用ケース（バッグ）がほしい 延長煙突があればテント内での使用が可能 薪で使用して気になった点は、どのストーブにもいえることですが煤が出ることです。