ロイドルーム ダイニングチェア No7029 LLOYD LOOM 枝編み細工 英国 伝統的スタイル クラフトペーパー マーシャル・B・ロイド

時代を越えて受け継がれる、世界のロイドルーム


 ロイドルーム ダイニングチェア No7029 LLOYD LOOM 枝編み細工 英国 伝統的スタイル クラフトペーパー マーシャル・B・ロイド

モモダ家具楽天市場店

50,160 円 (税抜き)

ロイドルーム ダイニングチェア No.7029 時代を越えて受け継がれる、世界のロイドルームのダイニングチェア。座面から大きく伸びるアーチ状のバックが優雅さを醸し出します。枝編み細工のような繊細さを持ちながら、紙とワイヤーから作られた、伝統的なスタイルの椅子です。包み込まれるような座り心地をお楽しみ下さい。 1917年、ひとりのアメリカ人が画期的な家具製造システムを考案しました。彼の名はマーシャル・B・ロイド。彼は伝統的な藤家具の製法に改良を重ねて、‘紙’と‘ワイヤー’を使った斬新で、 美しい家具 ロイドルーム を完成させました。 ○幅幅51×奥行56×高さ84cm ○シート高さ:44cm ○クラフトペーパー、スチールワイヤー ○完成品
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※当店は国内正規取扱店です。 国内在庫がある場合には、通常1週間〜お届けしております。在庫状況は変わりますので、お急ぎの方や、ご予定がある場合などは事前にお問い合わせ下さい。 メンテナンス かたく絞ったぬれタオルで拭いて下さい。編み目の中は爪楊枝や綿棒を用いたり掃除機で取り除いて下さい。 製品保証 納品後1年間製造上の不具合の場合、修理、交換の保証をしています。また有償で数年後の補修や色換えの再塗装も承っています。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載していますロイドルーム ダイニングチェア No.7029 一番人気 LLOYD LOOM 時代を越えて受け継がれる、世界のロイドルームのダイニングチェア。座面から大きく伸びるアーチ状のバックが優雅さを醸し出します。枝編み細工のような繊細さを持ちながら、紙とワイヤーから作られた、伝統的なスタイルの椅子です。包み込まれるような座り心地をお楽しみ下さい。 美しく繊細に編み上げられた ロイドルーム の家具 1917年、ひとりのアメリカ人が画期的な家具製造システムを考案しました。彼の名はマーシャル・B・ロイド。彼は伝統的な藤家具の製法に改良を重ねて、‘紙’と‘ワイヤー’を使った斬新で、 美しい家具 ロイドルーム を完成させました。 枝編み細工のような繊細さを持ちながら、紙とワイヤーから作られるというまったく新しい素材 ロイドルームの命ともいえるファブリックは、固くよりあわせて防水処理を施したクラフトペーパーをスチールワイヤーに巻きつけ、機械によって織り上げたものです。 さらに、芯のスチールワイヤーには防水・防錆加工がされ、折れたり、ひびが入ったりしないように工夫されたうえ、完全密封加工が施されています。 この画期的な製法は、伝統的な枝編み細工と違い、フレームとファブリックを別々に作ることができるためにバラエティ豊かなデザインを次々と生み出すことを可能にしました。温かみのある贅沢な質感を持ちながら、 ささくれやフレームのきしみ、そりなどの変形がなく、湿気にも強い。伝統的な枝編み細工の優れた性質をすべて備えながら、悪い部分を一切持たない、新しい時代の家具は驚嘆と拍手をもって迎えられました。そして、強さ・美しさ・感触の良さが調和したロイドルームは、またたく間に人々を魅了し、20世紀のデザインを変える先駆者的存在として大きな成功をおさめました。 Lloyd Loom crosses from one generation to the next. 時代を越えて受け継がれる、世界のロイドルーム 発表からわずか数年のうちに、新時代の家具として不動の地位を手に入れたロイド ルーム。しかし、その躍進はさらに続きます。 1922年、英国 W・Lusty&Sons社のウィリアム・ラスティは、いちはやくロイドルー ムの製造ライセンスを取得。ヨーロッパでのロイドルームの第一歩を踏みだすことになりました。 しかし、この当時の英国ではヴィクトリア様式のインテリアが主流であり、伝統と品格を重んじるこの国で紙とワイヤーの家具は、大きな冒険でした。家具業界に大きな変革をもたらすか、まったく相手にされないかのどちらかでした。 W・Lusty&Sons社は、アメリカが生んだ革新的な技術と、英国の伝統が育てたエレガ ントで気品あるデザインとを融合させた独自のロイドルームをつくることに取り組みました。 その結果、それまでガーデンファニチャーとして使われていたロイドルームは次第にインテリアとして認められ、人々の憧れを集めたウィンブルドンのロイヤルシー トや豪華客船、飛行船で使われるまでになりました。 中でも成功を決定づけたのは鉄道会社London and North East Railwayのホテル全館での採用でした。当時鉄道産業は先端事業であり、時代のステイタスシンボル。ロイドルームの真価が頑固な英国人に認められた瞬間でした。 W・Lusty&Sons社はその後も成功におぼれることなく、ライセンス取得から1940年までのわずか18年間に600種類を超えるデザインを次々と生みだし、現在ではコレクターズアイテムとしてヨーロッパ各地で取り引きされています。 また、革新性と伝統が築いたロイドルームの精神は、1957年ソビエトが人工衛星スプートニクを打ち上げた年に、スプートニクと名づけたバスケットを数日で製作、数百個を瞬く間に完売したという現在5代目のウィリアム・ラスティにも受け継がれ、更に今、次の世代へと渡されようとしています。 伝統の美しいエッセンスを、現代へ、未来へ・・・・・。 時代と国を超えて、語り継がれるロイドルーム その魅力をいま、日本の空間へお届けします。
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