ロッキーマウンテン フェザーベッド 別注 クリスティジャケット Rocky Mountain Featherbed ChristyJacket ホースハイド 馬革 オールレザー ダウンジャケット MOONLOID ムーンロイド

人類が纏った最古のマテリアル、革。


ロッキーマウンテン フェザーベッド 別注 クリスティジャケット Rocky Mountain Featherbed ChristyJacket ホースハイド 馬革 オールレザー ダウンジャケット MOONLOID ムーンロイド

MOONLOID

275,000 円 (税抜き)

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ロッキーマウンテン フェザーベッド 別注 クリスティジャケット Rocky Mountain Featherbed ChristyJacket ホースハイド 馬革 オールレザー ダウンジャケット MOONLOID ムーンロイド人類が纏った最古のマテリアル、革。 それは身を守る被服と同時に身を飾る装飾として誕生した。 時にはアメリカ先住民の民族衣装。 時には国の威信を背負った戦士の身を守るフライトジャケット。 時には鉄馬に跨がるスピード狂のためのライダースジャケット。 時には羨望を集めるロックスターの象徴として。 いつの時代も革は男達に必要とされ、愛され魅了し、狂わせる魔術的な魅力を放ってきた。 僕自身、そんな革に魅了された1人である。 ロッキーマウンテンフェザーベッドとオールレザー 1960年、ロッキーマウンテンフェザーベッドはカウボーイウェアのブランドとしてアメリカはジャクソンホールで産声を上げた。 その後、一度は消失するも2005年に35サマーズによって実名復刻される。 そのロッキーマウンテンフェザーベッドが初めて世にオールレザーのダウンジャケットを生み出したのが2018年。 そしてそれはムーンロイドとのコラボで実現したスペシャリティであった。 タイムトラベル中に見つけたお宝 今回の別注もこだわりが強い。 歴史上実在したブランドの実名復刻だから、当店の別注はただのレプリカであってはならない。 コンセプトは、歴史上実在していないものの、存在したであろうモノ、または未だに存在が未確認のモノ、そんなタイムトラベル中に偶然発見したお宝。 普通の革では飽き足りず、この別注のためだけに特別な革を調達してもらうところから企画はスタートした。 そこで出会ったのがこの馬革だ。 そこからロッキーマウンテンフェザーベッドが誕生した1960年代へと遡る、僕らの歴史旅行が始まった。 当時のヴィンテージホースレザージャケットを実際に収集し、研究。 もし、1960年代に本物のカウボーイウェアを求めたロックスターがロッキーマウンテンフェザーベッドの噂を嗅ぎつけ出会っていたら。 そこでオーダーされたのはこんなスペシャルなホースハイドの、それもオールレザーのベストとジャケットではないか。 1960年代当時、すでに高級品であった馬革。 首元にはムートン、中綿にはたっぷりとダウンが入ったレザーベストとジャケット。 その見た目と確かな防寒性から、ファッションアイテムとしてロックスターにも愛された。 そんな史実に基づく想像が織りなすストーリーを背景に、素材もパーツも1つ1つ紡いでいったのが本作だ。 その全てがスペシャリティ まずは使用した革。 単に馬革だということを強調する大袈裟な加工はやめ、革本来の自然な表情に仕上げた茶芯のホースハイド。 表面にあえてフィニッシュを施さないことで、着込むほどに自然な艶や皺が生まれる。 エイジングはまるでヴィンテージの様。 鞣しは脱クロムフルタンニン。 最初にクロム鞣しを行い、その後に70 80%を抜く。 それからタンニンを20 30%入れて鞣す方法だ。 これにより、強度を保ちながら経年変化も存分にに楽しめる革が出来上がる。 革の厚さはヨークが1.2 1.3mmでボディが0.7 0.8mm。 馬革は原皮の繊維層が均一ではないから、一度厚口に仕上げた後にさらに漉いて調整している。 このこだわりがダウンウェアとして重くなく、革らしい着心地も楽しめる絶妙なバランスを生み出している。 1枚断ちのレザーヨークの端から茶芯が除いているのもたまらない。 襟のムートンも通常のラインとは異なるスペシャルな直毛のムートンを採用。 そこに野暮ったさは一切なく、洗練された高級感を演出している。 ダウンはヨーロッパ産の撥水ダウンを採用。 クオリティの高さを保つため、その洗浄は日本国内で行っている。 フロントボタンにはラグジュアリーなパールドットボタンを採用。 2つのツメを曲げて留める形状はすでに廃盤となっていたが、特別に再生産している。 内ポケットは通常であればYKKのジッパーが付くが、それでは今回のコンセプトにそぐわない。 そこで、これまた特別にWALDES社のダイヤモンド7連チェーンジッパーを採用。 これは、当時のアメリカのレザージャケットのポケットなどに採用されていたものだ。 それだけではない。 注目して欲しいのは、ボタンの台座のゴールドとシルバーのジッパーを組み合わせ。 実はここにムーンロイドのテーマカラー、シルバー×ゴールドを落とし込んでいる。 さらにコレクター魂を揺さぶられるのが本作のために生み出された首裏のレザーネーム。 ホースハイドを使用している証明として、特別にデザインされたもので当ブランドで初めて採用された。 そしてロッキーマウンテンフェザーベッドの世界一のコレクターであり、デザイナーでもある寺本氏自らが監修した特別なもの。 素材も本体と同じホースハイドを使用しているというこだわり様だ。 裏地はダウン製品用に特注した70Dのナイロンタフタ。 丈夫で滑りが良い生地だ。 進化を追い求めると、いつの間にか天然素材に立ち返ることがある。 これは進化の螺旋とも呼べる現象で、どれだけ化学が進化しても、最新が次から次へと更新されても、革や毛皮、羽毛など天然素材の自然界の神秘には辿り着かない。 だからこそ、このタイムトラベル中に発見したお宝がコンセプトの本作を、現代の一生もののレザーダウンベストとジャケットとして提案したい。
■商品番号/ 290-222-10 ブランドRocky Mountain Featherbed(ロッキーマウンテンフェザーベッド) MOONLOID(ムーンロイド) カテゴリメンズアウター

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