関口雄揮がリトグラフの版画で制作した和のインテリアの絵画「彩る」は、美しい日本の秋の紅葉を描いたインテリアの絵画です。
画家名:関口雄揮(せきぐちゆうき) 作品名:彩る 絵のサイズ:W40×H60cm 額装サイズ:W63×H82cm 版画の技法:リトグラフ サイン:作家直筆鉛筆サインと落款 納期:10日 関口雄揮(せきぐちゆうき)さんがリトグラフの版画で制作した和のインテリアの絵画「彩る」は、美しい日本の秋の紅葉を描いたインテリアの絵画です。 このリトグラフの版画の限定枚数は250部です。 関口雄揮さんらしい品のある風景画で、宝石のように彩られた紅葉が、とても艶やかなインテリアの絵画です。 関口雄揮さんは戦後、郷里の秩父や信濃などの山野の風景を描いた作品が数多くありましたが、1970年代から北海道の取材を始めると作風を一転し、写実的な描写と原色を用いた大胆な彩色が入り交じる幻想的な風景画を描くようになりました。 このリトグラフの版画「彩る」は、まさに関口雄揮さんの幻想的で優美な世界が描き出された素晴らしいインテリアの絵画だと思います。 関口雄揮(せきぐちゆうき) プロフィール 1923年 埼玉県に生まれる。 1942年 東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学する。 1943年 戦況の悪化により学徒出陣し、旧・満州へ出征する。 1946年 終戦後、東京藝術大学に復学する。 東京藝術大学教授の安田靫彦に絵画を学ぶ。 1948年 東京藝術大学日本画科を卒業する。 如水と号する。 1950年 日本画の絵画により日本美術協会高松宮総裁賞を受賞する。 1952年 戦後初の文部省給費留学生として渡仏し、アカデミー・ランソンに入学する。 1954年 東山魁夷に師事する。 1961年 雄揮と号する。 1968年 東山魁夷の皇居新宮殿の障壁画の制作に際し、助手を務める。 1972年 初めて北海道を訪れる。 1979年 第11回日展で特選を受賞する。 1983年 第15回日展で特選を受賞する。 1990年 紺綬褒章を受賞する。 1995年 京都の永観堂(禅林寺)の画仙堂の障壁画制作に着手する。 1998年 画仙堂の障壁画「浄土変相図」が完成する。 1999年 千葉県の教育功労者に選出される。 2005年 北海道札幌市南区に日本画など3千点を収蔵する関口雄揮記念美術館が完成する。 2008年 逝去
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