ジャン・ピエール・カシニョールがリトグラフの版画で制作した絵画「立葵(たちあおい)」は、1991年に制作されたリトグラフの版画です。
画家名:ジャン・ピエール・カシニョール 作品名:立葵(たちあおい) 絵のサイズ:W84×H58,5cm 額装サイズ:W110×H87,5cm 版画の技法:リトグラフ サイン:作家直筆鉛筆サイン 納期:10日 ジャン・ピエール・カシニョールがリトグラフの版画で制作した絵画「立葵(たちあおい)」は、1991年に制作されたリトグラフの版画です。 このリトグラフの版画の正式なタイトルは「Les roses tremieres」です。 14色刷りで、限定枚数200部が制作され、用紙にはアルシュ紙が使われています。 カシニョールのリトグラフの版画の中でも、3本の指に入る超人気作で、「ザ・カシニョール」と呼びたくなるほどの代表作です。 マーケットにもほとんど出てくることはなく、本作品もずっと探し続けて10年ほどかかって、やっと入手することができました。 制作されてから30年以上経過していますが、保存状態も完璧でシミや焼け、波うち、色落ちなど一切ない新品同様の状態です。 ちなみに額は新品です。 ジャン・ピエール・カシニョールがリトグラフの版画で制作した絵画「立葵」をぜひご自宅のインテリアやコレクションの絵としてご購入ください。 ジャン・ピエール・カシニョール プロフィール 1935年パリに生まれる。 パリのジャンソン・ド・サイ高校を卒業する。 1952年パリのルシー・クロッグ画廊にて初の油絵の絵画のカシニョール展が開催される。 1954年シャルパンティエ・アカデミー校に入学する。 その後、パリ美術学校教授・ジャン・スヴェルビィに絵画を学ぶ。 1955年パリ美術学校入学試験に合格する。 シャプラン・ミディの教室で油絵の絵画を学ぶ。 1958年パリ・ボザール画廊で油絵の絵画の個展を開催する。 1959年サロン・ドートンヌ会員に推挙される。 1960年パリのフラモン画廊で油絵の絵画のグループ展を開催する。 兵役のためドイツとアルジェリアに1962年まで滞在する。 1964年パリのティヴェイ・フォコン画廊にて油絵の絵画の個展を開催する。 日本の画商・為永清司と出会う。 リディス出版のノエル・シューマンを知りジョセフッセル著「不幸の塔」4巻に挿絵を描く。 パリのベルシャッス画廊の主人、シャルル・ザーベルに出会う。 1967年初めてリトグラフの版画を作成する。 1969年東京・三越百貨店にてリトグラフの版画展を開催する。 1971年初めて日本を訪れ3ヶ月滞在する。 肖像画の絵画を何点か描き、黒柳徹子と知り合う。 東京、三越ギャラリーで大規模なジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 1973年パーム・ビーチとニューヨークのウォリー・フィンドレイ画廊にてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 刷り師フェルナン・ムルロー、版画師シャルル・ソルリエと知り合う。 1975年11月、ニューヨーク・フィンドレイ画廊にてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 版元ド・フランコニー社のアンドレ・ド・フランコニー、ジェラール・ド・フランコニー兄弟と知り合う。 1978年第2回日本旅行。 東京・三越ギャラリーにて大規模なジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 1979年友人フェリッツ・イスカンとともに3回目の日本旅行を行う。 1981年東京・三越百貨店にて油絵の絵画やリトグラフの版画の個展を開催する。 1983年東京・ギャラリーミキモト、大阪・都画廊、名古屋・国際サロンで開催された「ジャン・ピエール・カシニョール出版記念展」のために来日する。 東京・ギャラリー新宿高野でリトグラフの版画展を開催する。 1984年スイス・バーゼル国際美術展に油絵の絵画を出品する。 ニューヨーク・アート・エキスポにてジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 1988年講談社より画集「カシニョール」を刊行する。(執筆/黒柳徹子、深田祐介) 1990年大阪で緑と花の博覧会の公式ポスターを制作する。 1992年東京のプランタン銀座でのジャン・ピエール・カシニョール展のために来日する。 1993年講談社より画集「カシニョール 魅せられた夢」を刊行する。 この画集の出版を記念して、名古屋、上野、横浜、大阪の松坂屋各店でジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。 1998年講談社より画集「カシニョールの世界」を刊行する。 2000年10月〜11月にかけて東京のプランタン銀座にて油絵の絵画やリトグラフの版画のジャン・ピエール・カシニョール展が開催される。
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