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ラッピングご希望のお客様はこちら ドリッパーはこちら ペーパーフィルターはこちら コーヒーミルはこちら コーヒーポットはこちら シングルオリジンコーヒーはこちら ブレンドコーヒーはこちら 商品詳細 リントン ニ・フタ地区のマンデリンは40の小農家の木によって栽培されており、樹齢70年以上のものも多く、古い品種の生き残りと推測されるほか、スマトラの中でも、在来系のマンデリンは高品質とされています。 マンデリンで行われているスマトラ式と言われる特殊な精製方法は、独特なコーヒーの香味を生み出しています。 スマトラ式とは水洗式精製法の一種です。 コーヒーの果実を収穫してすぐに果肉を除去し、パーチメントコーヒー(殻つきのコーヒー生豆)を得るところは通常の水洗式と変わりません。 通常の水洗式と異なるのは、生豆に含まれる水分の本格的な除去(乾燥)がパーチメントコーヒーの状態ではなく、脱殻後に(すなわち生豆の状態で)行われることです。 果肉除去直後のパーチメントコーヒーの乾燥もしますが、、あくまでも予備的に行います。 この乾燥(一次乾燥)の後もパーチメントコーヒーは40~50パーセントもの水分を含み、まだ湿った状態にあります。 LCFマンデリンの場合、この湿った状態のパーチメントコーヒーはビニール袋などに詰められ、集買業者に引き渡すまで数時間から半日程度の間、農家や近隣の倉庫に貯蔵されます。 この段階でパーチメントコーヒーの周りに残った粘質物「ミューシレージ」の分解が進み、マンデリン特有の香りの元が生じるようです。 その後、比較的気温の低い夜間にリントンからメダンまでトラックで輸送されます。 翌朝、精選工場に着くとパーチメントコーヒーは袋から出され、いったん網棚の上で天日乾燥されます(二次乾燥)。 その後、パーチメント(殻)を機械で除去し、生豆にしてから再び天日乾燥が施されます。 これが三次乾燥であり、本格的な乾燥となります。 一般的なマンデリンにも同様な流れで処理されるものがありますが、湿ったパーチメントコーヒーの状態で滞留する時間が長すぎたり、生豆での本格乾燥まで農家自身が行うため含水量にバラつきがあったりと、品質上の問題を多く抱えているものがほとんどです。 これに対して、LCFマンデリンは湿ったパーチメントコーヒーの取り扱いが適切かつ迅速であり、二次・三次乾燥工程も選別工程も清潔な施設設備で入念に行われています。 ハーブやスパイスといった刺激的で独特な香りがありながら、もったりとした滑らかな触感でマンゴーのような甘みもある。 複雑で不思議な香味を持つLCFマンデリンの香味の世界をお楽しみください。 SPEC 地域:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ及びパランギナン 生産者:リントン・ニフタ及びパランギナンの指定農家40~50軒 品種:ガロンガン(ティピカ系伝統品種) 精製:網棚乾燥を採用したスマトラ式 乾燥:[一次乾燥]農家がパーチメントコーヒーをビニルシート上で天日乾燥 [二次乾燥]輸出業者がパーチメントコーヒーを網棚上で天日乾燥 [三次乾燥]輸出業者が生豆を網棚上で天日乾燥 焙煎加減:フレンチロースト 内容量:100g specialty coffee横浜元町珈琲は堀口珈琲店堀口俊英氏が主宰するLCF(リーディングコーヒーファミリー)に加入しています。 各産地のコーヒー豆(ブラジルコーヒー・コロンビアコーヒー・グアテマラコーヒー・エチオピアモカコーヒー・インドネシアマンデリンコーヒー・ケニアコーヒー・パナマコーヒー・東ティモールコーヒー・ボリビアコーヒー・ルワンダコーヒー・ペルーコーヒー・ハワイコナコーヒー等)や手軽で美味しいドリップコーヒーや、コーノ式・ハリオ・カリタ・デバイスタイル・野田琺瑯月兎印・ボダム等の珈琲関連器具(水出しコーヒー・ペーパードリップコーヒー・ネルドリップコーヒー・エスプレッソコーヒー・コーヒーメーカー・コーヒーミル等)各種取り揃えています。 私どもはコーヒー豆販売・コーヒー豆通販の珈琲豆専門店です。 自家焙煎コーヒー豆・コーヒー生豆等おいしいコーヒー豆をお届け致します。 お歳暮・お中元・母の日・父の日等のコーヒーギフトにも最適です。