火山島で造られた貴重な白ワイン アルキペラゴ 750ml Arquipelago 黄桃や南国の果実を思わす複雑な香り 火山島由来のミネラル感や 潮のニュアンスが感じられる 個性的な味わい シーフードとの相性が抜群、 天ぷらなどの日本食にも 店長ヒロノのおすすめコメント!! なかなか入手できないアソーレス諸島・ピコ島のワインが少量限定入荷しました(2023年11月)。 ポルトガルで一番の高さを誇るピコ山があるピコ島。この島では海風からぶどうを守る為に、ぶどう畑は小さな区画ごとに溶岩で出来た石垣(currais)で囲われています。このぶどう畑の美しい景観は、500年も前から受け継がれる人々の知恵と共に、2004年にユネスコ世界文化遺産に認められました。 栽植密度が低く、ぶどうの手入れや収穫はすべて手作業、醸造も小ロットで行われる、生産量がとても少ないピコ島のワイン。火山土壌によるミネラル感や海の潮のニュアンスが感じられ、ピコ島がそのままボトルに詰まったような、火山島ならではの味わい。 生ガキ、シーフードや天ぷらに塩を添えて合わせてお楽しみ下さい。
■ワイン評論家ジェームス・サックリング評価 90点獲得
●世界中どこを探しても他にないユニークなワイン 1.火山島土壌 島のシンボルでもあるピコ山。 海抜2,351m、ポルトガルで最高峰の山です。 島全体は溶岩で覆われ、水はけのよい土壌はブドウの栽培に適しており、世界的にも珍しいこの環境は、ワインに豊富なミネラルを与えます。 2.海に近いブドウ畑 多くのブドウ畑は海のそばに位置し、近いところでは沿岸から200メートルしか離れていません。 このため潮のニュアンスが感じられるワインが産出されます。 ピコ島では、ブドウの木を塩害からを守るため、様々な工夫が施されてきました。 3.独自の進化を遂げた土着品種 アルキペラゴに使われているブドウは、アリント・ドス・アソーレス、ヴェルデーリョ、テランテス・ド・ピコ。 長い時間をかけ、島の環境に合わせた進化した独自の土着品種は、 アソーレスならではの特徴が感じられます。
●石垣(Currais)に囲まれたぶどう畑 ピコ島の代名詞ともいえる石垣(Currais)に囲まれたブドウ畑。 大西洋の暴風や嵐、潮風から守るため、人の手で溶岩を積み上げて作られました。 ブドウ畑は機械が入らないため、全てが手作業。 収穫はもちろん、日々の作業も人の手で行われます。
●ブドウ畑の美しい景観が世界遺産に登録 石垣は島の内部から海岸に向かって延び、何千もの 小さく密集する長方形に区切られています。 その美しい景観は2004年、世界遺産に登録されました。
●品種ごとに丁寧に醸造 ピコ島の過酷な環境下で、日々の手入れや収穫はすべて手作業で行われています。畑の栽植密度が低いこともあり、ブドウの生産量は自ずと少量になってしまいます。 そのため、希少なブドウの個性を最大限引き出すべく、品種ごとに小ロットで丁寧に醸造しています。
●数量限定入荷 ピコ島のワインはブドウの栽培、収穫、醸造、全てに手間がかかる上、 島全体の生産量は15万本(2000ヘクタールの栽培面積)と限られています。 今回、希少なピコ島ワインを、数量限定で入荷いたしました。 ぜひこの機会にご賞味ください。
●ワックスキャップ仕様 ボトルは高級感のあるワックスキャップ(蝋封)になっています。 扱いやすいシリコン製のワックスキャップなので、一般的なワイン同様、 ソムリエナイフで簡単に開けることができます。溶岩の石垣に囲まれたワイン畑で丁寧に栽培 大西洋に浮かぶ火山島で造られた貴重な白ワイン シーフードと合わせてミネラル感と塩味をお楽しみ下さい
ワイン名
アルキペラゴ Arquipelago生産者
カーザ・サントス・リマ Casa Santos Lima地域
ポルトガル・アソーレス諸島・ピコ島産地
IG アソーレス IG Acores内容量
750mlブドウ品種
アリント・ドス・アソーレス、ヴェルデーリョ、テランテス・ド・ピコテイスティングノート
溶岩の石垣に囲まれた畑で丁寧に栽培された土着ぶどうを使用。黄桃や南国の果実を思わす複雑な香り。火山島由来のミネラル感や潮のニュアンスが感じられる個性的な味わい。 甘口■■■■■ 辛口 軽め
■■■■■ 重め
醸造
8月半ばから9月半ばに収穫。低温で24時間保管の後、完全に除梗、破砕、48時間低温下で休ませる。50リットルから1000リットルのステンレスでアルコール醗酵後、21日間13度に管理。ブレンドしたワインを、5カ月間ステンレスで澱の上と、フレンチオークで熟成。ワイナリーと畑
リスボンから西に1500km、大西洋上にあるアソーレス諸島の一つ。2番目に大きい島ピコ島にある希少なワイン産地。カーザ・サントス・リマの畑は近くて沿岸から200メートルの距離。強い潮風から守る為に、溶岩で出来た石垣(Currais )に囲まれており、この美しい景観は2004年、世界遺産にも登録されています。畑面積2000ヘクタール。収穫はすべて手作業。醸造も品種ごとに丁寧に行われます。水はけのよい火山性土壌は海の影響を受け、豊かな酸とミネラル分、潮のニュアンスが感じられるワインが産出されます。ワインメーカー
マヌエル・ロポ・デ・カルヴァーリョ受賞歴
■ワイン評論家ジェームス・サックリング評価 90点獲得 ミディアムボディ、フレッシュな白ワイン。シーソルト、レモン、蜜ろう、カモミールなどのアロマを感じる。個人的には、このワインの石灰や灰を連想させるミネラル感が好きだ。爽やかな味わい。今が飲み頃。
■James Suckling 90 Pts Medium-bodied, fresh white with aromas of sea salt, lemons, beeswax and chamomile. I like the chalky and ashy mineral notes. Refreshing. Drink now.