岡山特産の雄町米を精米歩合7%まで極限精米した純米大吟醸酒。
純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEは、精米歩合7%の雄町米を使用した純米大吟醸酒です。雄町米としては世界初(
※2020年10月当社調べ)となる超高精白酒となります。純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEは究極の酒造りの中から生まれた異次元のお酒で、異なる酵母で仕込み発酵させた『Kaori』と『Aji』の2タイプがあります。『Kaori』は華やかで上品な香りと、瑞々しい透明感ある味わいが特長で、『Aji』はおだやかで上品な香りと、心地良い酸味の効いたさわやかな味わいが特長です。純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEはシーンに合わせて、お飲み比べいただけます。 雄町米は岡山県特産の酒造好適米で酒米のルーツといわれており、大粒で心白が球状で大きいため、胴割れしやすく、精米歩合40%前後までしか原形精白はできませんでした。しかし、技術革新による最新鋭の精米機と精米しやすいように改良された雄町米により、2015年には精米歩合20%まで原形精白した『極聖 純米大吟醸 天下至聖』を開発し、販売しています。雄町米の極限精米への挑戦はその後も続けて研究を重ね、時間をかけて丁寧に精米することにより、精度を向上し続けてきました。2017年には精米歩合15 %まで原形精白した『純米大吟醸 楽聖 雄町米 一割五分磨き』を開発し、販売しています。この度、その精米歩合15%の雄町米をさらに上回り、その半分以上を極限精米した精米歩合7%のお酒が誕生しました。 純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEと名付けられたこのお酒のラベルには名前のモチーフとなりました宮下酒造の象徴である『酒工房 独歩館』のスケッチをあしらっており、まさに『MIYASHITA ESTATE』(宮下酒造の財産)です。その風格にふさわしい最高のお酒に仕上がっております。
■雄町米を極限精米した酒造りの歴史 2013年11月 極聖 純米大吟醸 高島雄町 (精米歩合38%) 発売 2015年11月 極聖 純米大吟醸 天下至聖 (精米歩合20%) 発売 2017年10月 純米大吟醸 楽聖 雄町米 一割五分磨き (精米歩合15%) 発売 2021年01月 純米大吟醸 MIYASHITA ESTATE (精米歩合7%) 発売 純米大吟醸 MIYASHITA ESTATE Aji 720ml 特定名称: 純米大吟醸酒 精米歩合: 7 % アルコール度数: 15〜16度 米: 雄町米