デスクトップPCを簡単に2.5Gbps有線LANネットワーク対応へ。PCIe x1バス対応。ロープロファイルブラケットも付属。
発売日:2021年8月上旬消費電力最小チップ採用、発熱を抑え安定動作を実現した「GPE-2500T」は、デスクトップパソコンのPCIeバスに装着することで、簡単に2.5Gbps有線LANに対応させることのできるPCIeバス対応2.5GBASE-T LANアダプターです。
■最小の消費電力を実現したRealtek RTL8125Bを採用本製品は、2.5GbEコントローラーにRealtek RTL8125Bを採用しました。RTL8125BはRTL8125の後継チップで、2.5GbEコントローラーとして最小の消費電力700mW以下を実現、RTL8125に対し消費電力が50%削減されました。RTL8125Bを採用したことで「GPE-2500T」にデータ転送負荷をかけた際の消費電力は990mWと1Wを下回る低消費電力を実現、一般的な10Gbps PCIeバス対応LANアダプターの1/5以下の消費電力となります。消費電力が減ることで発熱も減少、マルチギガビットLANで問題となる発熱を抑え安定した動作を実現します。
■電磁波障害を起こさないVCCI(Class B)取得承認多くの電子機器から発せられる電磁波は、テレビやラジオの受信に影響したり、心臓ペースメーカ、医療機器、航空機の計器に障害を与える恐れがあります。家庭などでパソコンやその周辺機器がこれらの電磁波障害を起こさないように自主規制をするため規格がVCCI(Class B)で、「GPE-2500T」はもちろん日本製の電子機器の多くは取得承認されています。家庭、医療機関など様々な環境で安心してご使用いただけます。
■ほとんどのデスクトップPCに対応できるPCIe x1バス対応PCI Express x1バスに対応し、マザーボードのPCI Express x1/x2/x4/x8/x16スロットに装着ができます。ロープロファイルブラケットも付属し、ほとんどのデスクトップパソコンで使用できます。