これまで捉えることのできなかった世界が撮れる!グローバルシャッター方式フルサイズイメージセンサー世界初搭載
発売日:2024年1月26日
■世界初(
*1)グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載デジタル一眼カメラ新開発の世界初(
*1)有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RS(TM)(エクスモア アールエス)に、「グローバルシャッター方式」を採用。全画素を同時に露光、読み出しを行うので、高速で動く被写体を捉える場合でも、ローリングシャッター方式では発生してしまう画像の歪みが発生せず、肉眼で見た形状のままに撮影が可能です。画像処理エンジンの高速リアルタイム処理とAIプロセッシングユニットの組み合わせにより、狙った被写体を高精度に認識しながら、ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒の新次元の連続撮影性能を実現。また、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大1秒前までの連写画像を記録できるプリ撮影機能を搭載。決定的瞬間の撮り逃しを防ぎます。さらに、対応するソニー製フラッシュを装着した際、シャッタースピード1/80000秒(連続撮影時は1/16000秒)までの全速でフラッシュを同調した撮影が可能になり、表現の幅が格段に広がります。
*1 レンズ交換式デジタルカメラとして。2023年11月発表時点。ソニー調べ
■新次元のスピード性能を生かす最先端のAFシステムブラックアウトフリーで最高約120コマ/秒(
*1)という新次元の連続撮影を、最先端のAFシステムが強力にサポート。AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」搭載により、被写体認識の精度が向上するだけでなく、動物や昆虫、乗り物など、より幅広い被写体を高精度に認識します(
*2)。イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(約95.6%)に759点の選択可能な位相差測距点を高密度に配置。最高約120回/秒の演算によるAF追随の仕組みと、本機に合わせてチューニングされたAFアルゴリズムにより、速度変化に緩急のある被写体や、フレーミングが難しい被写体に対しての追随安定性と精度がさらに向上しました。
*1 ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。
*2 カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
■プロの撮影を支える快適な操作性と高い信頼性プロフォトグラファーの声を反映し、撮影を快適にサポートする操作性と信頼性を実現。グリップは、長時間撮影でも疲れにくく操作しやすいエルゴノミクス(人間工学)デザインでホールド性を高めました。シャッターボタンは、グリップを握りこんでも自然な角度でボタンを押せるように設計。カメラ前面に配置したカスタムボタン(C5)、ソニー独自機構の4軸マルチアングル液晶モニター、高性能電子ファインダーなど、プロの撮影においても快適さを追求。また、別売の縦位置グリップVG-C5と組み合わせることで、縦位置撮影時にも共通の操作性とホールド性を実現し、長時間の撮影をサポート。さらに、強固な堅牢性と耐久性が過酷な環境での撮影を支えます。
■即納をサポートする高速ワークフローと高い拡張性現場のワークフローを効率化する機能でもプロフェッショナルの要望に応えます。本体内蔵のWi-Fiは高速なIEEE 802.11ac 2x2 MIMOに対応。報道・スポーツ系のFTP転送や、スタジオ撮影などの撮影現場においても、5GHz(
*1)のメリットである電波干渉の少ない高速かつ安定した静止画・動画のデータ転送が可能です。
*1 5GHz帯域に対応した機器の使用はお使いいただく国により制約があります 商品情報 有効画素数静止画時: 最大約2460万画素、動画時: 最大約2030万画素レンズ構成-記録画素数(静止画)