韓国の個性派デュオ・楽童(アクドン)ミュージシャンが2年ぶりに新作をリリース。 誰もが経験する日常の一コマを独自の感性で切り取り歌にする楽童ミュージシャン。今回のアルバムは、感受性の鋭い多感な時期は老若男女いつでも誰にでも訪れるというコンセプトで、その瞬間の感情一つ一つを歌で記録するという思いを込めて「思春記 上」と名付けられた。タイトル曲「RE-BYE」は繰り返される大小の別れの中で傷ついたままでいたくない心を表現したジャズポップ。人々の日常的な行動を好奇心たっぷりにファンキーなサウンドで表現した「人が動くのが」もダブルタイトル曲となっている。このほか、お互いの気持ちを確かめ合いたい男女のときめきを歌った「今更なぜ」、一瞬で爽やかな空間に引き込まれる「緑の窓際」など6トラックを収録。 このアルバムには、52ページのフォトブック、ブックレット「日常集」(16P)と「幻想集」(24P)、ブックマーク1点付き。 01. RE-BYE 02. 人々が動くのが