アウロスのソプラノ・リコーダー302A/G ジャーマン式です!
明るい音色。 軽やかな吹き心地。
※ドイツ(ジャーマン)式
■リコーダーの紹介 リコーダーの名は「記録するもの」(recorder) の意で、小鳥の声を模して演奏する習慣があったためと言われています。 フィップル(歌口の一種)と呼ばれる構造を持つため、奏者が自らの口形によって吹き込む空気の束を調整をしなければならない横笛に対し、空気の束が一定に保たれ、吹奏が比較的に容易であり、また構造もシンプルで安価に量産できるため、日本では教育楽器として多用されるようになりました。 音孔の開け方にはバロック式とジャーマン式の2種がございます。バロック式は古くからある正統の運指で、ジャーマン式は20世紀はじめ、幹音の運指が少し容易になるようにドイツでもっぱら教育用に開発されたものです。このため日本でも公教育に取り入れられています。また、YAMAHA(ヤマハ)の推計によれば、初等教育現場では80%がジャーマン式のようです。
■リコーダーの種類 ・ガークライン(クライネソプラニーノ)・リコーダー(C管) - ソプラノ・リコーダーより1オクターブ高い ・ソプラニーノ・リコーダー(F管) - アルト・リコーダーより1オクターブ高い ・ソプラノ・リコーダー(ディスカント)(C管) - テナー・リコーダーより1オクターブ高い
※主に小学校の児童達が授業で使用するのがこのタイプ。 ・アルト・リコーダー(トレブル)(F管) - 最低音は中央ハの上のヘ音
※主に中学生が授業で使用するのがこのタイプ。 ・テナー・リコーダー(テノール)(C管) - 最低音は中央ハ ・バス・リコーダー(F管) - アルト・リコーダーより1オクターブ低い ・グレートバス・リコーダー(C管) - テナー・リコーダーより1オクターブ低い ・コントラバス・リコーダー(F管) - バス・リコーダーより1オクターブ低い ・サブ・コントラバス・リコーダー(C管) - グレートバス・リコーダーより1オクターブ低い ・サブ・サブ・コントラバス・リコーダー(F管) - コントラバス・リコーダーより1オクターブ低い