家族団らんに、プレゼントに、パーティーに
自分の山に、表向きのカードを多くプレイして、高得点を目指すゲームです。 1〜7のカードが7色各2枚(合計98枚)のすべてのカードをシャッフルし山札を作ります。各プレーヤーに4枚づつ手札をくばり、その後各プレーヤーの前に1枚づつ表向きにカードを置きます。 手番になったプレーヤーは、自分の前の山にカードを1枚プレイします。その際以下のルールに気を付けてください。 プレイできるカードは、某有名カードゲームと同じく、自分の山の1番上のカードと同じ色、もしくは同じ数字のカードのみです。 もし、プレイしたカードが、自分の隣のどちらか、もしくは両方のプレーヤーの山にもプレイできる場合は、自分の山ではなく隣のプレーヤーの山にプレイしなければなりません。(両隣ともプレイできる場合は、どちらか一方を選んでプレイしてください。) 手札に自分の山にプレイできるカードがない、あるいはしたくない場合は、手札から1枚カードを選び、裏側にしてカードを自分の山にプレイします。裏向きのカードにはどのカードもプレイできます。ただし、その場合であっても、隣のどちらか、または両方にプレイできるカードをプレイした場合は、そのプレーヤーの山にプレイします。 カードをプレイしたら、山札からカードを1枚引き、次のプレーヤーの手番になります。 山札のカードがなくなったら、山札からはカードを引かず、すべてのカードがプレイされたらゲームの終了です。 すべてのプレーヤーは、自分の山の泣いているタマネギカードを数えます。枚数に一致する数字カードは全て無効になり、得点になりません。泣いているタマネギカードの枚数が7枚を超える場合には、7のカードは得点にならず、さらに、その枚数から7を引いた数の数字カードが得点になりません。それ以外のカードは、カードの数字分の得点になります(1なら1枚1点、2なら1枚2点…7なら1枚7点)。カードの点数の合計の最も高いプレーヤーが勝者になります。 Heul Doch! Mau Mau / Ravensburger社 / Leo Colovini作 プレイ人数:3〜6人用 対象年齢:8歳以上 所要時間:15〜25分