ボデガ イヌリエータ  ナバエルス (2020) Bodega Inurrieta  Navaelus

選別の結果生まれるセカンドラベルですがクリアンサ相当の熟成。


ボデガ イヌリエータ  ナバエルス (2020) Bodega Inurrieta  Navaelus

ナヴェデヴィーノ

1,232 円 (税抜き)

牛追い祭りで有名なナバラ州の州都パンプローナから南へ約55kmにあるファルセスの郊外にあります。イヌリエータという名前は、バスク語の「蟻のいる場所」を意味し、祖先が約100年前に葡萄を育てていた土地の呼び名で、ワインに対する情熱を持っていた祖先への賛辞として選びました。ロゴは、今まさにワインオープナーでコルクが開けられようとしている状態を表しています。 畑は、元々がアルガ川だったため、石の多いのが特徴です。畑は海抜300mから480mの間の3つの異なった高度にあり、それぞれが違った土壌になっています。気候は恵まれていて、基本的に乾燥しており、気温も低めです。風が強く風力発電が盛んな地域で、あちこちに巨大な風力発電機を見ることが出来ます。雨は多めなのですが、風が樹を乾燥させ、また夏の暑い時の気温を下げる働きもします。夏場にはボデガの前を流れるアルガ川の水を使い、必要最小限の量を一滴ずつ畑に落とします。作業には、ポルトガルやモロッコからの毎年決まった季節労働者を使っています。ワイン造りのポリシーは、飲みやすいワイン(easy drinking)をリーズナブルな価格で提供すること。国や文化を問わず、誰にも愛される、親しみやすいワイン造りを目指しています。 名前は、ナバラからの造語です。標高350mの畑で、砂を多く含む粘土質土壌です。アメリカンオークの樽で6ヶ月、フレンチオークの樽で6ヶ月、計12ヶ月オーク樽で熟成させ、その後12ヶ月瓶熟させていますので、ラベルには表示がありませんが、クリアンサに相当します。イヌリエータのワインを造る全ての段階で選別し、セカンドラベルであるナバエルスを造ります。また、選別したワインの全てがナバエルスになるわけではなく、一部は地元の農協へバルクで売っています。他の生産者のクリアンサと比較しても、非常に優れています。 黒系果実の香りとスパイシーでスモーキーなニュアンス。豊かな果実味にしっかりとしたアルコールと樽の香りを感じます。ジンギスカンやハンバーグなどとよくあいます。     内容量 750ml ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 スペイン  ナバラ 輸入者 稲葉

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