ボデガ イヌリエータ  アルトス デ イヌリエータ レセルバ (2018) Bodega Inurrieta  Altos de Inurrieta Reserva

規定よりも、ボトルでさらに1年熟成を経てリリースさせる自信作。


ボデガ イヌリエータ  アルトス デ イヌリエータ レセルバ (2018) Bodega Inurrieta  Altos de Inurrieta Reserva

ナヴェデヴィーノ

3,344 円 (税抜き)

牛追い祭りで有名なナバラ州の州都パンプローナから南へ約55kmにあるファルセスの郊外にあります。イヌリエータという名前は、バスク語の「蟻のいる場所」を意味し、祖先が約100年前に葡萄を育てていた土地の呼び名で、ワインに対する情熱を持っていた祖先への賛辞として選びました。ロゴは、今まさにワインオープナーでコルクが開けられようとしている状態を表しています。畑は、元々がアルガ川だったため、石の多いのが特徴です。畑は海抜300mから480mの間の3つの異なった高度にあり、それぞれが違った土壌になっています。気候は恵まれていて、基本的に乾燥しており、気温も低めです。風が強く風力発電が盛んな地域で、あちこちに巨大な風力発電機を見ることが出来ます。雨は多めなのですが、風が樹を乾燥させ、また夏の暑い時の気温を下げる働きもします。夏場にはボデガの前を流れるアルガ川の水を使い、必要最小限の量を一滴ずつ畑に落とします。作業には、ポルトガルやモロッコからの毎年決まった季節労働者を使っています。ワイン造りのポリシーは、飲みやすいワイン(easy drinking)をリーズナブルな価格で提供すること。国や文化を問わず、誰にも愛される、親しみやすいワイン造りを目指しています。 「アルトス」とは高いという意味で、イヌリエータが所有する最も標高の高い傾斜地(500m)の厳選した葡萄を使っています。100%石灰岩質の土壌で、土壌は非常に痩せていて、育つ葡萄は収量が低くなりますが、最も質の高いものが出来ます。フレンチオークのバリック(新樽)にて14ヶ月、その後瓶で24ヶ月熟成させています。樽のメーカーは色々です。ボトルで長く寝かせることで、タンニンを丸くし、市場に出てすぐ楽しめるようにしています。ルビーレッドに縁取られた濃いチェリーレッド。熟した赤い実の果実のアロマの下にミネラル、タバコ、レザー(皮)の香りがあります。エレガント、熟したタンニンが口の中を包みこみ、ふくよかな味わいです。洗練されて心地よい、絹のようなフィニッシュが感じられます。     内容量 750ml ブドウ品種 グラシアーノ、他 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 スペイン  ナバラ 輸入者 稲葉

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