僅か5haのDOCG畑から造るコルナッキアの最高キュヴェ。
バローネ・コルナッキアはアブルッツォ州北部テーラモ県のトラーノヌオーヴォで16世紀末から代々ワイン造りを行う歴史ある生産者で、テーラモで最も古いワイナリーの一つです。伝統的なスタイルを踏襲した彼らのワインは、数多くのワインガイドでこのエリアの優良生産者の筆頭として紹介されています。 現在ワイン造りは父親のピエロ・コルナッキア氏から娘のカテリーナと息子のフィリッポへと引き継がれています。二人はこの数年間、伝統を守りつつ、さらなる品質向上を目指し、様々な改革を行っており、ワインはこれまでのスタイルを崩す事無く、さらに素晴らしく進化しています。 バローネ コルナッキアの最高キュヴェ。創設者バローネ フィリップ マリア ヴィッツァッロ コルナッキアに捧げたワインで、ラベルに家紋をあしらっています。エレガントなスタイルは、モンテプルチャーノのイメージを覆すワインです。畑はトラーノ ヌォーヴォにあり、標高240m、石灰岩土壌です。面積は僅か5haで、日当たりが良く、湿度や風の条件も良い、恵まれた条件下にあります。10月下旬に収穫し、畑で選果します。すぐにワイナリーに運び、除梗、破砕し、ロータリーファーメンターで発酵、28度で15ー20日間マセラシオンをします。発酵後、果皮に漬けたまま密閉状態のタンクで1ヶ月おきます。その後、ヴィカール社のフレンチオークのバリック(新樽)で30ヶ月熟成、さらに、6ヶ月瓶で熟成させます。 内容量 750ml ブドウ品種 モンテプルチャーノ 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア アブルッツォ