ミッテルブルクとオルシュヴィレールブルクの若い葡萄を使用。
ドメーヌ・ロベール・ロットは、アルザスワイン街道の南端に位置するスルツ村の家族経営のドメーヌです。現在は、1992年生まれのヴィクトール・ロットが、4代目としてワイナリーを引き継いでいます。ヴィクトールは醸造学を学び、地元のアルザス(ツィント・フンブレヒト)、そしてシャンパーニュ(ルイ・ロデレール)、トスカーナ、オレゴン、スイスなどで様々な経験を積んだ後、2017年にドメーヌに戻ってきました。所有する畑は18ha(2023年に21haに増える予定)です。先代の父と叔父の代からオーガニック栽培に転換を進め、2016年にすべての畑を転換、2019年にエコセールの認証を取得しました。主にミッテルブルクとオルシュヴィレールブルクという2ヶ所のリュー・ディの樹齢の若い葡萄を使用しています。土壌はピンク色の砂石、複数の区画の葡萄をブレンドしています。9月中旬に収穫した葡萄は空気圧プレスで圧搾し、澱下げします。アルコール発酵とマロラクティック発酵は天然酵母を用い、ステンレスタンクで行います。熟成もステンレスタンクで澱と共に翌年の4月下旬まで寝かせます。輝きがあり綿密、柑橘系の果実を思わせるフレッシュで爽快な印象、ジューシーなフレイバーが食欲をそそります。 内容量 750ml ブドウ品種 リースリング 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 フランス アルザス 輸入者 稲葉