チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第2番/協奏的幻想曲

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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第2番/協奏的幻想曲

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1,900 円 (税抜き)

曲目・内容1-3.ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 Op.44第1楽章:Allegro Brillante第2楽章:Andante non troppo第3楽章:Allegro con fouco4-5.協奏的幻想曲 ト長調 Op.56Quasi Rondo: Andante mossoContrastes: Andante cantabile - Molto vivaceアーティスト(演奏・出演)エルダー・ネボルシン(ピアノ)ニュージーランド交響楽団マイケル・スターン指揮レコーディング2014年11月10-12日ニュージーランド ウェリントン、マイケル・フォウラー・センター商品番号:8.573462チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ協奏曲 第2番協奏的幻想曲 [ネボルシン/ニュージーランド響/スターン] TCHAIKOVSKY, P.I.: Piano Concerto No. 2 / Concert Fantasia (Nebolsin, New Zealand Symphony, M. Stern)CD 発売日:2016年09月21日 NMLアルバム番号:8.573462 NAXOS[8.573...]チャイコフスキー(1840-1893)のピアノ協奏曲というと「第1番」ばかりが有名。その理由はわかりませんが、ともかく第2番や第3番を耳にする機会はほとんどありません。この第2番は、チャイコフスキーの妹の嫁ぎ先であるカーメンカに滞在中の1879年から1880年にかけて書かれた作品で、その少し前に失敗した結婚生活のショックは微塵も感じさせないほどパワフルな雰囲気を持っています。第1番をニコライ・ルビンシテインに献呈するも、激しく酷評されてしまったチャイコフスキー。今作も同じくルビンシテインに献呈したところ、今度は受け入れてもらい、初演も引き受けてもらったのですが、残念なことにルビンシテインは初演直前に死去、セルゲイ・タネーエフがピアノを担当したというエピソードもあります。劇的な作品で、とりわけ第2楽章の冒頭、ヴァイオリンとチェロのたっぷりとした二重奏が感動的なのですが、弟子のジロティが「ここは不要」とカットしてしまい、戦前から大戦直後まで多くの演奏がこの版を用いていましたが、最近では原典版を用いた演奏が主流。このネボルシンの録音も改訂なしの版が使われています。協奏的幻想曲は1884年の作品で、やはりタネーエフが初演しています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)チャイコフスキー

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