【ナクソス・ミュージックストア】
曲目・内容1-5.トリオディオン(1998)7-12.7つのマニフィカト=アンティフォン(1988/1991)第1曲:おお、知恵よ第2曲:おお、アドナイ第3曲:おお、イザヤの末裔よ第4曲:おお、ダヴィデの鍵よ第5曲:おお、暁の星よ第6曲:おお、万国の王よ第7曲:おお、エンマヌエルよ13.今こそ主よ、われを去らせ給わん(2001)14.勝利の後(1996-1998)15.聖母マリア(2012)16.石膏の壷をもつ女性(1997)17.シーザーへの納めもの(1997)18.主よ、平和を与えたまえ(2004/2006)アーティスト(演奏・出演)ラトビア放送合唱団シグヴァルズ・クリャーヴァ指揮レコーディング2016年2月22-25日ラトビア リガ、聖ジョン教会商品番号:ODE-1286DA PACEM DOMINE - 主よ、平和を与えたまえ ペルト(1935-):〈宗教曲集〉 [ラトビア放送合唱団/クラーヴァ] PÄRT, A.: Choral Music (Da pacem Domine) (Latvian Radio Choir, Klava)CD 発売日:2016年09月28日 NMLアルバム番号:ODE1286-2 Ondine合唱王国ラトビアは、多くの人が幼い頃から合唱団に属し、歌いながら音楽の訓練を積んでいます。大人になってからも、人々が集うとそこにはハーモニーが生まれ、5年に一度の「大合唱祭」では全国の合唱団が集結し、輝くハーモニーを聞かせることで知られています。「ラトビア放送合唱団」はその中でも最高の実力を有するプロの合唱団です。既にリリースされている「シルヴェストロフ:合唱作品集」が2016年のグラモフォン賞にノミネートされているクリャーヴァとラトビア放送合唱団のシリーズの最新作は、日本でも人気の高いアルヴォ・ペルト(1935-)の宗教作品集。1988年から2012年まで、ほぼ25年間に渡る作品からは、ペルトが模索、追求した彼にとっての「理想の音楽像」が見えてきます。もちろん1980年代後半にはティンティナブリ(鈴声)の様式が確立しており、音楽が簡素化される傾向にありましたが、年月を重ねるに従ってその様式は更に磨き上げられ、余分なものを削ぎ落としながら調性にも回帰。本当に美しい無伴奏の合唱は聴き手の精神に直接届く「癒しの音楽」としても愛されるようになったのです。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ペルト