ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》 1958年7月26日 バイロイト祝祭劇場 ライヴ収録

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ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》 1958年7月26日 バイロイト祝祭劇場 ライヴ収録

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5,100 円 (税抜き)

曲目・内容楽劇《トリスタンとイゾルデ》Disc 11-9.第1幕1. 前奏曲2. 第1場3. 第2場4-5. 第3場6. 第4場7-9. 第5場Disc 21-11.第2幕1. 前奏曲2. 第1場3-7. 第2場8-11. 第3場Disc 31-10.第3幕1-6. 第1場7. 第2場8-10. 第3場アーティスト(演奏・出演)トリスタン … ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)マルケ王 … ヨーゼフ・グラインドル(バス)イゾルデ … ビルギット・ニルソン(ソプラノ)クルヴェナール … エリック・セデーン(バリトン)メーロト … フリッツ・ウール(テノール)ブランゲーネ … グレース・ホフマン(メゾ・ソプラノ)牧人 … ヘルマン・ヴィンクラー(テノール)舵手 … エグモント・コッホ(バリトン)若い水夫 … ヨーゼフ・トラクセル(テノール)ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団(合唱指揮 … ヴィルヘルム・ピッツ)レコーディング1958年7月26日バイロイト歌劇場 [ライヴ MONO]商品番号:C951183DRワーグナー(1813-1883):楽劇《トリスタンとイゾルデ》1958年7月26日 バイロイト祝祭劇場 ライヴ収録 [1958] WAGNER, R.: Tristan und Isolde

Opera

(Windgassen, Greindl, Nilsson, Saedén, Bayreuth Festival Chorus and Orchestra, Sawallisch) (1958)CD 2枚組 発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:C951183D Orfeo20世紀を代表するワーグナー・ソプラノ、ビルギット・ニルソン生誕100年記念。戦争で一時中断したバイロイト音楽祭が再開された1951年より舞台に立っていたヴィントガッセン、1954年から登場したニルソン、この2人がバイロイトの《トリスタン》で初顔合わせしたのは1957年でした。この演奏はすでに広く知られていますが、実はこの1957年の上演は、大成功を収めたわけではなく、この演奏でバイロイト・デビューを果たしたサヴァリッシュの指揮がどことなくぎこちなかった上、2人の歌唱もまだまだ熟達の域に達していたわけではなかったようです。しかし、今回登場の1958年の演奏は、ヴィントガッセンとニルソンの強靭な声と、サヴァリッシュの斬新な解釈(1957年度の演奏では「テンポが速すぎる」とされた)によるすっきりとしたオーケストラの響きが溶け合うことで、まさに「最高の組み合わせ」が完成しています。サヴァリッシュはこの年以降、1962年までバイロイトに登場し《オランダ人》《タンホイザー》《ローエングリン》を振ってその名声を確立。しかし次の《マイスタージンガー》でキャスティングを巡り、総監督ヴィーラント・ワーグナーと対立しバイロイトを去りました。主役2人を巡る人々も、素晴らしい歌手たちによって演じられています。マルケ王を歌うグラインドル、ブランゲーネ役のホフマンを始め、ニルソンと同じくスウェーデン出身のセデーン、2年後の1960年にはトリスタン役としてニルソンと共演したウール、といったワーグナー作品ではおなじみの顔ぶれは、この後もニルソン、ヴィントガッセンとともに華々しい時代を築いた人たちです。1950年代から60年代にかけての“バイロイトの黄金時代”を象徴する名演をお楽しみください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ワーグナー

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