2020年3月20日発売
曲目・内容モートン・グールド(1913-1996)1-4.シンフォネット 第4番「ラテン・アメリカン・シンフォネット」(1940)第1楽章:Rhumba第2楽章:Tango第3楽章:Guaracha第4楽章:Conga5-8.シンフォネット 第3番「第3のアメリカン・シンフォネット」(1938頃)第1楽章:Moderately fast第2楽章:Intermezzo: Slowly第3楽章:Gavotte: Bright tempo第4楽章:Finale: Very fast9-11.シンフォネット 第2番「第2アメリカン・シンフォネット」(1935頃)第1楽章:Moderately fast, with vigor and bounce第2楽章:Pavanne第3楽章:Fast and racy12-16.オーケストラのためのスピリチュアル(1941)アーティスト(演奏・出演)アーサー・フェイゲン指揮ウィーン放送交響楽団レコーディング2019年1月2-4・7・8・29日ORF-Funkhaus, Großer Sendesaal, Vienna, Austria商品番号:8.559869モートン・グールド(1913-1996):シンフォネット 第2番-第4番オーケストラのためのスピリチュアル [アーサー・フェイゲン(指揮)/ウィーン放送交響楽団] GOULD, M.: Symphonettes Nos. 2-4 / Spirituals for Orchestra (Vienna Radio Symphony, Fagen)CD 発売日:2020年03月20日 NMLアルバム番号:8.559869 NAXOS[8.559...]20世紀アメリカを代表する作曲家モートン・グールド。彼はクラシック、クロスオーヴァー、映画音楽などあらゆるジャンルの作品を手掛け、グラミー賞とピューリッツァー賞を受賞するなど、高い評価を受けました。このアルバムには1930年代後半から1940年にかけて作曲された3つのシンフォネットを収録。ジャズやラテンアメリカ伝統のイディオムを駆使したユニークな作品をお楽しみいただけます。「シンフォネット」とはグールド自身の造語であり、彼としては、当時のアメリカで開発された最新家電のような言葉のつもりでしたが、すぐに時代遅れになってしまい大変後悔したと、彼の伝記作家グッドマンが語っています。しかし作品自体はとても楽しいものであり、とりわけ第2番の第2楽章「パヴァーヌ」のブルージー(憂いを帯びたの意)なトランペットの旋律は、現在でも人気を誇っています。また、初演が大失敗したという「オーケストラのためのスピリチュアル」は、ストコフスキーが再演したことで人気を博した作品です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)M.グールド