シューベルト:ミサ曲第2番、第4番/ドイツ・ミサ曲(インモータル・バッハ・アンサンブル/シュルト=イェンセン)

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シューベルト:ミサ曲第2番、第4番/ドイツ・ミサ曲(インモータル・バッハ・アンサンブル/シュルト=イェンセン)

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1,900 円 (税抜き)

フランツ・シューベルト - Franz Schubert (1797-1828)・ミサ曲第4番 ハ長調 Op. 48 D. 452・ミサ曲第2番 ト長調 D. 167・ドイツ・ミサ曲 D. 872クラディア・ラインハルト - Claudia Reinhard (ソプラノ)クリスティーネ・ヴェーラー - Christine Wehler (アルト)ライムンド・ミナルシーク - Raimund Minarschik (テノール)ルディガー・バルホルン - Rudiger Ballhorn (テノール)マルクス・フライク - Markus Flaig (バス)トビアス・ベルント - Tobias Berndt (バス)イモータル・バッハ・アンサンブル - Immortal Bach Ensembleライプツィヒ室内管弦楽団 - Leipzig Chamber Orchestraモルテン・シュルト=イェンセン - Morten Schuldt-Jensen (指揮)録音: 10-12 September 2007、 Paul-Gerhardtkirche、 Leipzig、 Germany8歳から7年間、聖歌隊で活躍したシューベルトはミサを知り尽くしていたため、自身でもいくつかの素晴らしい宗教作品を書きました。彼が完成させたミサ曲は6曲あり、第2番は1815年3月初めの作品でオーケストレーションの一部には彼の兄が手を加えているとも言われます。しかしその溢れ出る才能は到底汲みつくせるものではなく、簡素な中にも荘厳さを備え、また彼独自の豊かな歌心が随所に感じられます。本来の典礼文を少しだけ省略しているため、正式なミサ曲として用いることは困難ですが、そのせいで芸術的価値が損なわれるものではありません。1816年の6〜7月に書かれた第4番は1825年にようやくウィーンで初演されましたが、ベネディクトゥスは後の1823年に改作され、なぜか小さな編成に変えられてしまいました(こちらはD961の独立した番号が与えられています)ドイツ・ミサは1826年から27年に書かれたもの。一見、驚くほど極めて単純な曲に見えますが、晩年のシューベルトらしい奥深く美しいメロディに彩られた名作です。

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