【メール便不可商品】
ご注文前に必ずご確認ください教養ある読者・聴衆の不在という特異な文化状況のなか、中世のラテン語はいかなる変貌を遂げ、その空白ないし中断はいかにして克服されたか?—不朽の名著『ミメーシス』の補遺との位置づけのもと、渡米後に満を持して筆を起こし、近代語成立前夜までのドラマを鮮やかに描く渾身の論集、待望の邦訳。序 もくろみと方法について第1章 謙抑体(sermo humilis)補遺 受難の栄光(gloria passionis)第2章 初期中世のラテン語散文第3章 カミラ あるいは崇高なるものの再生について第4章 西欧の読者とその言語商品番号:NEOBK-2488496Erihi Auerubahha /