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ご注文前に必ずご確認ください1917年の革命によって生まれた史上初の共産主義国家“ソ連”。レーニン主導のボリシェヴィキは、国内の権力基盤を固めるべく、白軍や農民との戦いを開始する。そこでなされた仮借ない暴力と抑圧のサイクルは、やがて後継者スターリンにより大量殺人・テロル・強制収容所を軸とする統治形態へと高められることとなる。前代未聞の犠牲者数を出すに至った政治の淵源には果たして何があったのか。長きにわたり隠されてきた共産主義の犯罪を数々の資料から白日の下に曝し、世界に衝撃を与えた書。本篇では、ソ連史の中心を占める暴力の全過程を扱う。共産主義の犯罪第1部 人民に敵対する国家—ソ連における暴力、抑圧、テロル(十月革命のパラドックスと食い違い「プロレタリア独裁の武装せる腕」赤色テロル「醜悪な戦争」タンボフから大飢饉へ息継ぎから「大転換」へ強制的集団化とクラーク撲滅大飢饉「社会的異分子」と抑圧のサイクル大テロル(一九三六‐一九三八)収容所帝国勝利の陰にグラーグの最盛期と危機最後の陰謀スターリン主義からの脱却)商品番号:NEOBK-1929428Stephane Courtois / Kyosan Shugi Kuro Sho Soren Hen / Original Title: LE LIVRE NOIR DU COMMUNISME (Chikuma Gakugei Bunko)メディア:本/雑誌発売日:2016/03JAN:9784480097231共産主義黒書 ソ連篇 / 原タイトル:LE LIVRE NOIR DU COMMUNISME