ご注文前に必ずご確認ください「愛情を感じている脳」「買わずにいられない脳」「政治について考えている脳」「幸福感に浸っている脳」...ん?ちょっと待った!それっていったい—大衆受けしそうな“脳科学の知見を活用した”研究をマスメディアが喧伝することで、「心の働きが解明された!」と曲解されてしまいがちな現状を、精神科医と心理学者が豊富な事例をもとに解説し、本来あるべき姿を示す。「脳科学の濫用」と「神経中心主義」への警鐘。序 脳科学の時代にあって見失われる“心”第1章 これがアフマディネジャードについて考えているあなたの脳です—脳画像法とは何か?第2章 買オロジスト参上—ニューロマーケティングの台頭第3章 中毒は「脳の疾患」という誤謬第4章 秘密を暴露する脳—脳科学と嘘第5章 扁桃体のせいなんです—神経法学の裁判第6章 将来、責めを負うのは?—脳科学と道徳的責任エピローグ 脳よりも“心”商品番号:NEOBK-1824664Sari Sateru /