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ご注文前に必ずご確認くださいナチス・ドイツの攻撃でワルシャワが陥落したのは1939年9月。そのちょうど1年後、ワルシャワの路上で兵士も市民も無差別に逮捕される一斉取り締まりで、ポーランド軍将校ピレツキは意図的に捕まってアウシュヴィッツに送られた。当時ロンドンのポーランド亡命政府は、新設のこの収容所の目的を探っていた。志願したピレツキの主な任務は、収容所の実態を外部に流し、同国人の収容者仲間を密かに組織して武装蜂起に備えることだった。本書は1945年に軍の上司宛てに書かれた最終報告書である。長らくポーランド語のタイプ原稿のまま埋もれていたこの報告書が英訳され、はじめて出版されたのは2012年である。貴重な写真を多数含む。英訳者のノート発行人のノート「一九四五年アウシュヴィッツ報告書」の主なできごと歴史的背景 ピレツキ大尉—報告書、使命、人物ペウチンスキ将軍宛てのピレツキ大尉の添え状ピレツキ大尉の一九四五年アウシュヴィッツ報告書付録商品番号:NEOBK-2522201Vitoruto Piretsuki /